2023.02.05

互いに14本の3Pを沈めた激闘は滋賀に軍配…三遠を下して連敗を「18」でストップ

滋賀での2戦目に臨んだ新戦力のジョーンズが19得点と存在感を発揮した[写真]=B.LEAGUE
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 2月5日、各地でB1リーグ第21節が開催され、滋賀レイクス三遠ネオフェニックスと対戦した。

 第1戦に79-87で敗れ、クラブワーストの18連敗を喫した滋賀は、テーブス海がチームをけん引するも、第1クォーターだけで三遠の細川一輝に3本の3ポイントシュートを決められ、21-25とリードされる。続く第2クォーターでは三遠の得点ペースを失速させると、中盤に狩野祐介の3ポイントで逆転に成功。さらに、ケルヴィン・マーティンを中心に得点を伸ばし、42-36で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、細川と佐々木隆成に2本の3ポイントを決められるが、滋賀は杉浦佑成が2本の長距離砲を決めて応戦。滋賀が66-61とリードを保って勝負の第4クォーターへ突入した。しかし、開始から細川に11得点を奪われ、0-13のランを作られる苦しい展開に。それでも、滋賀はキーファー・ラベナデクアン・ジョーンズの3ポイントが次々と決まり、終盤に再び逆転すると、最後は89-84で激闘を制した。

 連敗脱出を果たした滋賀は、マーティンが19得点11リバウンド4スティール、ジョーンズが4本の3ポイントを含む19得点3スティール、ラベナが4本の3ポイントを含む15得点、テーブスが13得点5リバウンド7アシスト、杉浦が10得点をマークした。

 一方の三遠は、細川が8本の3ポイントを含む29得点、カイル・オクインが15得点10リバウンド、アイゼイア・ヒックスが11得点を挙げるも、アウェーで1勝1敗の痛み分けとなった。

■試合結果
滋賀レイクス 89-84 三遠ネオフェニックス(@プロシードアリーナHIKONE)
滋賀|21|21|24|23|=89
三遠|25|11|25|23|=84

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