2023.05.27

今季をもって現役引退と表明していた岡山の前村雄大…古巣のFE名古屋でACに就任

2018-19シーズンを奈良で過ごした前村(中央)/写真は2019年4月のもの[写真]=B.LEAGUE
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 ファイティングイーグルス名古屋は5月26日、前村雄大が2023-24シーズンにおいてアシスタントコーチを務めると発表した。

 宮崎県出身で現在35歳の同氏は、東海大学を経て豊田通商ファイティングイーグルス(現FE名古屋)でプロキャリアをスタート。その後、熊本ヴォルターズや栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)、バンビシャス奈良でプレーし、2019-20シーズンからはトライフープ岡山に所属している。そして今年の1月30日、今シーズンをもって現役を引退すると表明した。

 今回の発表について、前村はクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

「このたび、選手を引退してFE名古屋にACとして所属することになりました前村雄大と申します。大学を卒業後、バスケットボール選手としてキャリアをスタートさせたこのチームに、約10年ぶりに戻ってきて、 次はコーチとしてキャリアをスタートできることを本当にうれしく思いますし、ご縁を感じております」

「選手が思い切りプレーできるよう、学びと成長を常に続けていきたいと思います。そして持ち前の人柄でチームを盛り上げ、目標達成に貢献していきます。FE名古屋関係者の皆さま、ファンの皆さま、今後ともよろしくお願いします」

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