2023.06.05

滋賀レイクスが「B1復帰」へ向けベテラン獲得…前仙台のバーレル、前山形の眞庭と契約

滋賀に加入した眞庭(右)とバーレル(左)[写真]=B.LEAGUE
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 6月5日、B2に降格した滋賀レイクスジャスティン・バーレル眞庭城聖と2023-24シーズンの選手契約を結んだことを発表した。

 アメリカ出身で現在35歳のバーレルは、204センチ115キロのパワーフォワード兼センター。今シーズンは仙台89ERSで全60試合に出場し、782得点(1試合平均13得点)、516リバウンド(同8.6リバウンド)、195アシスト(同3.3アシスト)をマーク。

 福岡県出身で現在37歳の眞庭は、193センチ92キロのスモールフォワード。今シーズンはB2の山形ワイヴァンズでキャプテンを務め、51試合に出場し213得点(1試合平均4.2得点)、72リバウンド(同1.4リバウンド)、63アシスト(同1.2アシスト)をマークした。

 今回の発表に際して、原毅人ゼネラルマネージャーは「『1シーズンでのB1復帰』を絶対目標、B2で『勝率8割』『プレーオフ優勝』を挑戦目標とし、“Winning Culture”を根付かせるため、『再びの昇格と、その先の“優勝”』に挑む決意をしてくれました」と両選手の決断に感謝を示しつつ、新シーズンの活躍に期待。

 バーレルも「滋賀レイクスが所属するB1への迅速な復帰を果たすことであり、私の経験がその道においてチームを助けることができると思っています」と最短でのB1復帰への意欲を見せ、眞庭は「プレー面での貢献はもちろんのこと、過去にB1昇格を実現させた経験を活かして、組織作りやカルチャー作りを意識したチームビルディングにも力を注ぎたいと思っています」と意気込みを口にした。

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