2023.11.09

日本代表躍進の2023年…バスケ界の流行語は?島田チェアマンがSPトロフィー贈呈を予告

『島田のマイク』第158回が配信
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 11月9日、Bリーグ・島田慎二チェアマンのポッドキャスト番組『島田のマイク』第158回が配信され、島田チェアマンは出張先の沖縄でのエピソードトークと、バスケットボールに関する“流行語大賞”の実施を発表した。

 昨シーズンにBリーグ初優勝を果たした琉球ゴールデンキングスのチャンピオンリング贈呈式に参加したという島田チェアマンは、「選手たちが本当にうれしそうだった。リングを手にして子どものように喜んでいた」と、10月25日の試合後に実施したセレモニーの様子を回想。「優勝する難しさを知っているからこそ『連覇』と口にする選手はいなかったけど、リングをはめて『もう一度勝ちたい』と思ったんじゃないか」と、琉球の面々が胸に秘めているであろう思いも推察した。

 また、琉球が本拠地を構える沖縄市の桑江朝千夫市長とも再会したようで、「桑江市長がいなければ沖縄アリーナは誕生していない」と、あらためて感謝。来年1月に沖縄で開催されるオールスターへ向けて、現地の関係者にもあいさつしたことを報告した。

 そして、過去2年間にわたり『バスケ界 勝手に流行語大賞』として同番組で選出していた“流行語大賞”を、2023年も実施することを発表。今年は『バスケ界 たぎりワード大賞 2023』とタイトルを変更し、11月9日(木)から11月30日(木)の期間に、バスケットボールキングと島田慎二チェマンの公式X(旧Twitter)を通じて“流行語”を募集する。

 第1回の2021年は『東京2020オリンピック』女子日本代表のトム・ホーバスヘッドコーチ(現男子日本代表HC)の「強くボール持って!何してるんですか!」、第2回の2022年は横浜ビー・コルセアーズ河村勇輝の活躍を称える「河村劇場」が大賞に選出された。

 島田チェアマンは『B.革新』や『世界一型破りなライブスポーツエンタメ』など、Bリーグとして推したいキーワードも挙げつつ、「鷹ちゃん」「うれシーサー」など、「代表系ワードが席巻してくるんじゃないか」と予想。“本家”の流行語大賞同様に記念品を贈呈する意向も示し、番組名にちなんだ「マイク型のトロフィー」を作って「さかのぼってトムと勇輝にもあげましょうよ(笑)」とも話した。

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