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FE名古屋の笹山貴哉とヘンリーが主将に就任…ルーキーの内尾聡理はオフコートキャプテンに

FE名古屋のショーン・オマラ、笹山貴哉、アーロン・ヘンリー、内尾聡理[写真]=B.LEAGUE
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 8月30日、B1リーグ中地区のファイティングイーグルス名古屋は、2024-25シーズンのキャプテンに笹山貴哉アーロン・ヘンリー、オフコートキャプテンに内尾聡理ショーン・オマラが就任したことを発表した。

 昨シーズンからキャプテンを務めていた笹山は、180センチ77キロのポイントガード。洛南高校から筑波大学へと進学し、名古屋ダイヤモンドドルフィンズでキャリアを始めると、2021年に7シーズン所属した名古屋Dに別れを告げFE名古屋へ加入。移籍3年目の昨シーズンはB1リーグ戦55試合に出場していた。

 笹山とともにキャプテンを務めることになったヘンリーは、加入2年目を迎えるスモールフォワード。来日1年目の昨シーズンから56試合の出場で1試合平均16.6得点をマークし、主軸選手の一人として活躍していた。

 また、オフコートキャプテンには、外国籍ながらBリーグ6年目と経験豊富なオマラと、昨シーズン途中から千葉ジェッツの特別指定選手としてキャリアをスタートした内尾が就任。福岡第一高校、中央大学を経てプロデビューした内尾にとっては、新天地で迎える“ルーキーイヤー”にチームの要職を任されることになった。

 各選手がクラブ公式サイトに寄せたコメントは以下のとおり。

笹山貴哉
「今シーズンもキャプテンを務めることになりました、笹山貴哉です。新しいメンバーも多く加わったので、常にコミュニケーションを取り続け、目標であるCS出場に向けてチーム一丸となって頑張りたいと思います。今シーズンも熱い応援をよろしくお願いします」

アーロン・ヘンリー
「キャプテンになれることを光栄に思います。リーダーとして見られる役割を託してくれたチームからの信頼の厚さを考えるとワクワクします。今年、多くの試合に勝つこと、そして最高な試合で戦えることを楽しみにしています。 GO FE NAGOYA!」

内尾聡理
「今シーズン、オフコートキャプテンを務めさせていただくことになりました、内尾聡理です。杉本選手の後を継いで、オフコートで皆さんの笑顔を引き出せるように精一杯務めさせていただきます。今シーズン、FE名古屋への熱い声援をよろしくお願いします!」

ショーン・オマラ
「今シーズン、オフコートキャプテンに指名されたことを光栄に思います。コート外で人間関係を築くことは、コート上でケミストリーを構築することと同じくらい大切です。名古屋にあるコミュニティーを巻き込みながら、チームが楽しくユニークな経験をできるよう導くこと、チームのケミストリーを高めると同時に地域とのつながりも深めることを楽しみにしています」

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