後半に主導権握ったA東京が横浜BCを撃破、敵地で開幕3連勝目…サイズが20得点超のダブルダブル

21得点11リバウンドをマークしたサイズ（中央）［写真］＝B.LEAGUE

　10月12日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024－25シーズン」のB1リーグ第2節が開催され、アルバルク東京が敵地の横浜国際プールで横浜ビー・コルセアーズと激突した。

　開始早々、テーブス海を筆頭に好調なオフェンスを見せたA東京が勢いに乗り、29－23の6点リードで第1クォーターを終了。第2クォーターでは中盤に得点が止まり、同点まで追いつかれる場面も見せたA東京だったが、大倉颯太やレオナルド・メインデルの得点で持ちこたえ、43－42の1点リードで試合を折り返した。

　迎えた第3クォーター、A東京は要所で小酒部泰暉やサイズがゴールを奪い、65－58の7点リードで最後のクォーターへ。A東京は試合終盤にかけて2ケタリードを保ち、要所でメインデルや大倉が長距離砲をヒット。そのまま点差を守り切り、最終スコア89－80でA東京が勝利を収めた。

　開幕から3連勝と波に乗るA東京は、セバスチャン・サイズが21得点11リバウンド、メインデルが13得点8リバウンド4アシスト、小酒部が11得点3リバウンド3アシストをマーク。一方、ホームで連勝を逃した横浜BCはダミアン・イングリスが21得点10リバウンド4アシスト、マイク・コッツァーが16得点12リバウンド4アシストを挙げている。

■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 80－89 アルバルク東京（@横浜国際プール）
横浜BC｜23｜19｜16｜22｜＝80
A東京｜29｜14｜22｜24｜＝89