2023.05.18
6月9日、ライジングゼファー福岡は双子の兄弟である重冨友希と重冨周希との2022-23シーズンの選手契約締結を発表した。併せて、兄・友希が2022-23シーズンはB3山口ペイトリオッツへ期限付き移籍となることも発表された。
地元・福岡県出身の両選手は、ともに173センチ74キロのポイントガード兼シューティングガード。西福岡中学校で全国優勝1回、準優勝2回を経験し、福岡第一高校へ進学。高校3年時に兄弟でキャプテン・副キャプテンを務め、インターハイとウインターカップの2冠を果たした。
その後は専修大学を経て、2021年7月に福岡とアマチュア契約すると、9月にはプロ契約を締結した。今シーズンは友希が32試合に出場し、1試合平均2.5得点を記録。一方、周希は39試合に出場し、平均2.7得点を挙げていた。
今回の発表に際し、両選手はクラブ公式HPを通してそれぞれ以下のようにコメントしている。
重冨友希
「この度山口ペイトリオッツに期限付き移籍することになりました。ブースターの皆さまには当初から沢山の応援をしていただきましたが、思うようにプレーできず、苦しい時間帯が長くありました。僕自身、今後のことを考えた結果この様な決断に至りました。ブースターの皆様には引き続き応援していただけるとうれしいです」
重冨周希
「2022-23シーズンもライジングゼファーフクオカでプレーさせていただくことになりました。2年目も福岡でプレーできることは本当にうれしいです。昨シーズンは皆さんの期待に応えることができず本当に悔しいシーズンでした。なので今シーズンしっかり自分を見つめ直して、個人としても成長し、チームのみんなそしてブースターの皆さまにも信頼してもらえる選手になれるように努力していきます。応援よろしくお願いします」
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