2019.07.19
ライジングゼファー福岡は11日、加納督大が今シーズン限りで現役を引退すると発表した。
地元・福岡県出身で現在37歳の同選手は、185センチ74キロのスモールフォワード。2007年に九州産業大学からライジング福岡(現在ライジングゼファー福岡)へ入団し、2014年に滋賀レイクスターズへ移籍するも、2016年に福岡へ復帰した。
2017-18シーズン終了後に引退を表明したが翌シーズン現役復帰し、今シーズンは22試合の出場で30得点(平均1.4得点)34リバウンド(同1.6リバウンド)を記録していた。
加納は発表にあたり、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
「今シーズンをもちまして引退することになりました。大学を卒業してライジング福岡に入りプロバスケットボール選手として14年間、滋賀レイクスターズへの移籍、ライジングゼファーフクオカに帰ってきてB3、B2優勝、B1昇格、一度引退し、スクールコーチ、そして現役復帰など普通ではできないことを経験させてもらい、その中で喜びや悲しみ、悔しいことなどたくさんありましたがそのすべてが自分を成長させてくれました。
選手としてこれほど長い期間プレーできたことを幸せに思いますし、自分1人ではここまで出来なかったと思います。丈夫な身体に産み、育ててくれた両親、いつも支えてくれた家族や友達。今まで一緒プレーしてくれたたくさんのチームメート、スタッフ、そしてなによりいつも温かく応援してくれてともに戦ってくれたブースターの皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。
残り6試合、自分らしく頑張りますので最後まで応援よろしくお願いします。本当にありがとうございました!」
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