2023.06.30

滋賀レイクス、外国籍2選手の退団を発表…ともに今季平均2ケタ得点の活躍

滋賀からの退団が発表されたデクアン・ジョーンズ[写真]=B.LEAGUE
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 滋賀レイクスは6月30日、自由交渉選手リストに公示していたケルヴィン・マーティン、期限付き移籍で加入していたデクアン・ジョーンズの2選手が2022-23シーズン限りで退団することを発表した。

 アメリカ出身で現在33歳のマーティンは、196センチ95キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。大学卒業後、オランダ、ドイツ、イタリアでキャリアを築き、2022-23シーズンから滋賀に加入。54試合(39試合に先発)に出場し、1試合平均12.8得点6.9リバウンド1.9アシスト1.6スティールを記録した。

 同じくアメリカ出身で現在33歳のジョーンズは、203センチ100キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。オーランド・マジックでプロとしてのキャリアをスタートさせると、その後はNBAの下部リーグやヨーロッパの強豪国でプレー。2015-16シーズンには千葉ジェッツ(NBL時代)に在籍、2020年に西宮へ移籍し、再び戦いの場を日本に移した。2022-23シーズンは期限付き移籍で滋賀へ加入し、24試合の出場(10試合に先発)で1試合平均17.2得点5.7リバウンド2.7アシストを記録した。

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