【2月23日】男子日本代表vs男子モンゴル代表『FIBA アジアカップ2025予選 Window3』｜テレビ放送・ネット配信

　『FIBA アジアカップ2025予選 Window3』のバスケットボール男子日本代表戦が2月23日に行われる。

　男子日本代表（FIBAランキング21位）の対戦相手は男子モンゴル代表（同109位）。試合はモンゴルのウランバートル UG Arenaで日本時間14時00分ティップオフ予定だ。

■ 男子日本代表vs男子モンゴル代表の概要

　現在、日本代表が戦っているのは、来年秋にサウジアラビアで開催される「FIBAアジアカップ2025」の本大会出場権を争うもの。予選では24チームを6グループに組分けし、日本代表は中国代表（同30位）、グアム代表（同85位）、モンゴル代表（同109位）と同じグループCに入った。

　　ホーム＆アウェーで全6試合を戦い、各組の上位2チームにアジアカップ本大会の出場権と、「FIBAバスケットボールワールドカップ2027予選」への出場権が与えられる。“五輪での勝利”を目標としている日本代表にとっては、ワールドカップ、さらにその先にあるロサンゼルス2028オリンピックへとつながる大事な戦いでもある。

　日本代表は昨年開催された同予選Window1からWindow2にかけて無傷の4連勝を飾り、すでに本大会出場権を獲得。ただ、20日の中国戦で大敗を喫しただけに、ポジティブな収穫を手に今予選の最終戦を締めくくりたいところだ。

●FIBAアジアカップ2025予選Window3 日本vs中国
・日時：2025年2月23日（日）14:00　ティップオフ
・対戦：男子日本代表vs男子モンゴル代表
・会場：モンゴル・ウランバートル　UG Arena
・放送/配信：テレビ朝日系列で生放送、DAZNとABEMAとTVerでライブ配信

■ 男子日本代表vs男子モンゴル代表のメンバー

　男子日本代表は2月10日から直前合宿を行い、ハーパー・ジャン・ローレンス・ジュニア（サンロッカーズ渋谷）と星川開聖（宇都宮ブレックス）といった“育成強化選手”を含む18名の選手が参加した。

　20日の中国戦では、パリ五輪メンバーでもあるテーブス海（アルバルク東京）、渡邉飛勇（信州ブレイブウォリアーズ）、初招集の津屋一球（三遠ネオフェニックス）ら12名を招集したが58－100と完敗。試合後にはチームキャプテンを務める吉井裕鷹（三遠）が負傷したとトム・ホーバスHCが明かしていた。

　中2日で臨むモンゴル戦で期待されるのは、合宿に招集されていながら中国戦でベンチ入りしなかった面々。初招集の佐土原遼（ファイティングイーグルス名古屋）をはじめ、B1で最高勝率をマークしている三遠の大浦颯太、大卒ルーキーの脇真大（琉球ゴールデンキングス）、最年少18歳の渡邉伶音（福岡大学附属大濠高校・アルティーリ千葉）らに出番はあるのか、注目だ。

●男子日本代表のメンバー候補18名
アレックス・カーク（C/211センチ/33歳/琉球ゴールデンキングス）
佐々木隆成（PG/180センチ/28歳/三遠ネオフェニックス）
細川一輝（SG/187センチ/27歳/群馬クレインサンダーズ）
大浦颯太（PG/182センチ/27歳/三遠ネオフェニックス）
吉井裕鷹（SF/196センチ/26歳/三遠ネオフェニックス）
津屋一球（SG/191センチ/26歳/三遠ネオフェニックス）
川真田紘也（C/204センチ/26歳/長崎ヴェルカ）
赤穂雷太（SF/196センチ/26歳/秋田ノーザンハピネッツ）
テーブス海（PG/188センチ/26歳/アルバルク東京）
渡邉飛勇（PF/207センチ/26歳/信州ブレイブウォリアーズ）
井上宗一郎（PF/201センチ/25歳/越谷アルファーズ）
佐土原遼（SF/192センチ/25歳/ファイティングイーグルス名古屋）
中村拓人（PG/184センチ/23歳/広島ドラゴンフライズ）
脇真大（SG/193センチ/22歳/琉球ゴールデンキングス）
ハーパー・ジャン・ローレンス・ジュニア（PG / 181センチ/22歳/東海大学、サンロッカーズ渋谷）
金近廉（SF / 196cm /21歳/千葉ジェッツ）
星川開聖（SF/194センチ/20歳/宇都宮ブレックス）
渡邉伶音（PF/206センチ/18歳/福岡大学附属大濠高校・アルティーリ千葉）

■ 男子日本代表vs男子モンゴル代表のテレビ放送・ネット配信

　2月23日（日）に開催される『FIBA アジアカップ2025予選 Window3』男子日本代表vs男子モンゴル代表は、テレビ朝日系列で生放送されるほか、インターネット映像配信サービスの『ABEMA』『DAZN』『TVer』でライブ配信される。

　当日は13時30分から順次放送・配信がスタート。テレビ朝日系列では渡邊雄太（千葉J）、ABEMAではベンドラメ礼生（SR渋谷）と原修太（千葉J）といった日本代表経験を持つトッププレーヤーが出演し、DAZNでは越谷アルファーズの安齋竜三HCが解説を担当する。

【FIBA アジアカップ2025予選 Window3】
・日時：2025年2月23日 (日) 14:00ティップオフ
・対戦：男子日本代表 ー 男子モンゴル代表
・放送/配信：テレビ朝日系列で生放送、 DAZNとTVerとABEMAでライブ配信

● テレビ朝日系列
・番組開始：2月23日（日）13時55分～
・キャスト
＜実況＞大西洋平
＜解説＞網野友雄（U22日本代表HC）
＜特別ゲスト＞渡邊雄太（千葉ジェッツ）
＜ゲスト＞澤部佑(ハライチ)
＜リポート＞寺川俊平

● ABEMA
・番組開始：2月23日（日）13時30分～
・キャスト
＜実況＞近藤祐司
＜解説＞ベンドラメ礼生（サンロッカーズ渋谷）
＜解説＞原修太（千葉ジェッツ）
＜ゲスト＞まるぴ

● DAZN
・番組開始：2月23日（日）14時00分～
・キャスト
＜実況＞永田実
＜解説＞安齋竜三（越谷アルファーズHC）