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Bリーグが初のマニラゲーム開催へ…北海道vs群馬のプレシーズンマッチ2試合をフィリピンで実施

(左から)富永、ラモス、エドゥ、中村[写真]=B.LEAGUE
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Bリーグ史上初の試み

 5月21日、Bリーグは、フィリピン・マニラで「B.LEAGUE MANILA GAMES 2026」を開催することを発表した。海外クラブとの交流が広がるなか、Bリーグ主管でBリーグクラブ同士が海外で試合を行うのは初めてとなる。

 同大会は、9月9日、10日の2日間にわたって行われるプレシーズンマッチ。会場は「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」決勝も開催されたSM Mall of Asia Arenaで、レバンガ北海道vs群馬クレインサンダーズの2試合が実施される。

 主催・主管はBリーグで、在フィリピン日本大使館が後援。フィリピンバスケットボール連盟(SBP)とフィリピンプロバスケットボールリーグ(PBA)が協力する。チケットは6月中旬に発売開始予定で、Bリーグチケットではなく現地サービスで販売される見込み。詳細は後日発表される。

 大会コンセプトは「二つの国を繋ぐ、一本の架け橋」。これまで多くのフィリピン人選手がBリーグに挑戦し、活躍してきた背景を踏まえ、初の海外主催試合をマニラで開催するという。

■国の関係においても節目

Bリーグでは多数のフィリピン出身選手がアジア特別枠で活躍している[写真]=B.LEAGUE


 Bリーグの島田慎二チェアマンは、今回のマニラゲームについて「数年前から動き出して、ようやく成就した」と説明。Bプレミア初年度を迎えるにあたり、日本国内での開幕機運醸成に加え、海外でも大きな取り組みを打ち出したい狙いがあったことを明かした。

 また、2026年はフィリピンと日本の国交正常化70周年にあたる節目の年でもある。島田チェアマンは「国の関係においても重要な節目」としたうえで、フィリピン国内のバスケットボール熱やBリーグの認知度の高さも開催理由に挙げた。

 対戦カードに北海道と群馬が選ばれた背景について、島田チェアマンは、両クラブにフィリピン代表クラスの選手が所属していること、両クラブがグローバル戦略に力を入れていること、プレシーズンゲームの日程調整がついたことを理由に挙げた。

 北海道にはフィリピン代表としても活躍するドワイト・ラモス、群馬には同代表のエージェー・エドゥが所属。来シーズンの契約状況が未確定な部分はあるものの、フィリピンで人気を集める選手たちがBリーグの試合として現地のコートに立つことも、大会の大きな見どころとなりそうだ。

 大会テーマには「魂を揺さぶる、唯一無二の熱狂」を掲げ、世界有数のバスケットボール熱を誇るマニラで、Bリーグの躍動感を届ける。日本とフィリピンをつなぐ新たな国際イベントとして、Bリーグの海外展開に注目が集まる。

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