2025.11.25
11月28日、グアムのカルヴォ・フィールドハウスで「FIBAバスケットボールワールドカップ2027アジア地区予選Window1」のフィリピン代表(FIBAランキング37位)vsグアム代表(同81位)が行われ、フィリピンが87-46で勝利した。
序盤は点を取り合う展開となるも、フィリピンは第2クォーターにジャスティン・ブラウンリーとB1レバンガ北海道に所属するドワイト・ラモスらを中心に得点を重ね、40-29と11点リードして試合を折り返した。後半に入っても攻守ともに違いを見せるフィリピンの勢いは止まらず、最終スコア87-46で快勝した。
フィリピンはブラウンリーがチーム最多22得点を挙げ、ラモスが10得点6リバウンド3アシスト2スティール1ブロックを記録。Bリーグに縁ある選手では、エージェー・エドゥ(群馬クレインサンダーズ)が8得点8リバウンド、ロン・ジェイ・アバリエントス(元信州ブレイブウォリアーズ)が5得点2リバウンド、カール・タマヨ(元琉球ゴールデンキングス)が3得点3リバウンド1アシストをマークした。
なお、グアムのサイモン拓海(ベルテックス静岡)は、27分45秒に出場し4リバウンド2アシスト2スティール。3ポイント7本を含め、放ったシュート12本がいずれも決まらず無得点に終わった。
グループAに入っている両チームは、12月1日にフィリピンのホームで再戦する。
■試合結果
グアム 46-87 フィリピン
GUM|17|12| 7|10|=46
PHI|17|23|24|23|=87
2025.11.25
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