2025.11.29
11月28日、北京のウクソン・アリーナで「FIBAバスケットボールワールドカップ2027アジア地区予選Window1」の韓国代表(FIBAランキング56位)vs中国代表(同27位)が行われ、韓国が80-76で勝利した。
序盤は点を取り合う展開となるが、韓国はB1長崎ヴェルカに所属するイヒョンジュンを中心に得点を重ね、24-16で第1クォーターを終えた。第2クォーターに入っても韓国の勢いは止まらず、47-34と13点リード。イヒョンジュンは前半だけで6本もの3ポイントを決める活躍で韓国をけん引した。
後半に入ると両者一歩も譲らぬ展開となる中、韓国が9点リードの61-52で最終クォーターへ。韓国は中国のチェンシュアイポンの得点をきっかけにして0-13のランを食らい、残り1分半で6点差まで追い上げられるが、辛くも4点差で逃げ切った。
韓国はチーム全体で3ポイント成功率45.5パーセント(14/31本)と高確率で外からのシュートを沈めた。個人スタッツでは、イヒョンジュンが3ポイントを14本中9本成功させ、33得点14リバウンド2スティールでダブルダブルを達成。イジョンヒョンとアンヨンジュンが13得点を挙げた。
一方、中国はリャオサンニンが17得点4リバウンド4アシスト、ジョウチーが11得点12リバウンドのダブルダブルをマークしたが、ホームで痛い黒星スタートとなった。
なお、日本代表と同じグループBに入っている両チームは、12月1日に韓国のホームで再戦。来年2月末のWindow2、来年7月のWindow3では日本とも対戦する予定。
■試合結果
中国 76-80 韓国
CHN|16|18|18|24|=76
KOR|24|23|14|19|=80
2025.11.29
2025.11.10
2025.07.30
2024.06.05
2024.03.19
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