2023.11.19

上位対決を制した東山が準優勝…福岡第一は3位でフィニッシュ/U18トップリーグ男子最終戦

東山をけん引した佐藤友[写真]=伊藤大允
バスケ情報専門サイト

 11月19日、「U18日清食品トップリーグ2023(男子)」が国立代々木競技場 第二体育館にて大会最終日を迎え、東山高校(京都府)と福岡第一高校(福岡県)が対戦した。

 ともに5勝1敗で並び、準優勝を争うこととなった東山と福岡第一。東山は第1クォーターから佐藤友が11得点と気を吐くが、18-21とビハインドを背負う。

 それでも、34-32で試合を折り返すと、第3クォーターでは53-42とリードを拡大。得点の奪い合いとなった第4クォーターでは、試合終盤に一時5点差まで詰め寄られるも、最後は東山が74-67で勝利した。

味方の得点も演出した瀬川[写真]=伊藤大允

 この結果、6勝1敗で勝点13の東山が準優勝を飾り、5勝2敗で勝点12の福岡第一が3位となった。

 勝利した東山は、佐藤友が23得点10リバウンド、瀬川琉久が15得点7アシスト、カンダ マビカ サロモンが11得点13リバウンド、佐藤凪が11得点をマークした。

 一方の福岡第一は、世戸陸翔が18得点11リバウンド、森田空翔が15得点11リバウンド4スティール、八田滉仁が11得点5リバウンドを挙げた。

奮闘した福岡第一の世戸[写真]=伊藤大允

■試合結果
福岡第一高校 67-74 東山高校
福岡第一|21|11|10|25|=67
東  山|18|16|19|21|=74

BASKETBALLKING VIDEO