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県大会を制した福大大濠[写真]=佐々木啓次
11月4日にアクシオン福岡で「SoftBank ウインターカップ2024 令和6年度 第77回全国高等学校バスケットボール選手権大会」に向けた福岡県予選の決勝リーグが行われ、福岡大学附属大濠高校と福岡第一高校が対戦した。
ともに2連勝で迎えた決勝リーグ最終戦は序盤こそ拮抗した展開となるも、次第に福大大濠がペースを握ることに。渡邉伶音や見竹怜が続け様に得点を重ね、第1クォーターを19-13と6点リードで終える。
続く第2クォーターも福大大濠が主導権を握る。湧川裕斗の2連続得点で開始すると、その後も追いつくことは許さず、40-30と10点差でハーフタイムへ。
後半はさらに点差が広がり第3クォーター終了時点で65-49。第4クォーターは福岡第一をわずか8得点に抑え、最終スコア84-57と福大大濠が大差で県大会を制することとなった。
福岡県は出場枠が2つあるため、福岡大附属大濠、福岡第一の両校がウインターカップに出場する。
■試合結果
福岡大学附属大濠高校 84-57 福岡第一高校
大濠|19|21|25|19|=84
第一|13|17|19|8|=57