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八村塁がダンク連発し2試合連続2桁得点…チーム最多得点で順調な調整アピール

NBA6年目のシーズンに臨むロサンゼルス・レイカーズの八村塁[写真]=Getty Images
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 10月11日(現地時間10月10日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズvsミルウォーキー・バックスのNBAプレシーズンゲームがファイサーブ・フォーラムで行われ、八村が2試合連続2桁得点となるチーム最多14得点をマークした。

 プレシーズンゲーム初戦から3試合連続でスターティングファイブに名を連ねた八村は、第1クォーターからファストブレークで豪快なダンクシュートを連発すると、その後もペイント内でフィジカル勝負を制して加点。第2クォーターには激しい点の取り合いとなるなかオープンスリーにレイアップも決め2桁得点に乗せた。

 前半だけでチーム最多タイ11得点を挙げた八村は、後半もコートに立ち続け、右ウィングから3ポイントを成功。第4クォーターはベンチで戦況を見守り、23分51秒のプレータイムで3ポイント5本中2本の成功を含む14得点、5リバウンド1アシスト1スティールの成績だった。

 203センチ104キロの八村は、昨シーズン68試合に出場し、1試合平均13.6得点4.3リバウンド1.2アシスト、3ポイント成功率42.2パーセントを記録。日本代表として臨んだパリ2024オリンピックでは大会途中に負傷離脱していたが、NBA6年目のシーズンを前に、プレシーズンゲームではここまで3試合に出場し21分9得点、22分13得点、23分14得点と順調な調整ぶりをアピールしている。

 なお、この日のレイカーズは、ディアンジェロ・ラッセル、マックス・クリスティー、レブロン・ジェームズ、八村、アンソニー・デイビスを先発起用。八村の他にデイビスとレブロンが11得点を挙げ、ドラフト1巡目全体17位ルーキーのダルトン・コネクトも13得点8リバウンド4アシストと好成績をマーク。最終スコア107-101でプレシーズンゲーム初勝利を挙げた。

■試合結果
ミルウォーキー・バックス 102-107 ロサンゼルス・レイカーズ
MIL|23|35|24|20|=102
LAL|26|26|22|33|=107

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