2026.02.01
日本時間2月1日(現地時間1月31日)、シカゴ・ブルズの河村勇輝が敵地カセヤ・センターで行われたマイアミ・ヒート戦に出場した。血栓症による離脱、そして異例の再契約を経て迎えた今シーズン初出場。ブルズのユニフォームに袖を通した日本の司令塔は、前半から3ポイントシュートやアシストをマークした。
河村にとって、このコートに立つまでの道のりはあまりに険しいものだった。昨オフ、ブルズと2Way契約を締結した直後の検査で「血栓」が発見。接触の多い競技において血栓症はリスクが高く、治療に専念するためチームは一旦契約を解除した。しかし、1月下旬にメディカルクリアランス(出場許可)を取得。その回復を信じて待っていたチームと再び2Way契約を結び、即座にロースター入り。この日のヒート戦で、ついに「ブルズの河村」としての第一歩を刻んだ。
出番は第1クォーター残り2分にコートイン。さらに第2クォーター開始直後の残り10分15秒、河村は鋭いパスでケビン・ハーターのリバースレイアップを鮮やかに演出し、復帰後初のアシストを記録。さらに同クォーター残り8分53秒には、マタス・ブゼリスからのパスをトップ付近で受けると、迷いなく長距離砲を放つ。放たれたボールは綺麗な弧を描いてリングを射抜き、これが河村にとって今シーズン初のNBAでの得点に。前半の出場時間で3得点1アシスト1リバウンドをマークした。
Yuki 🤝 Kev@KawamuraYuki | @CHSN__ pic.twitter.com/xl2cTdk247
— Chicago Bulls (@chicagobulls) February 1, 2026
試合はホームのヒートが、前半で14得点を挙げたハイメ・ハケスJr.やバム・アデバヨを中心に主導権を握る展開。対するブルズはルーキーのブゼリスが10得点、サボ・フォンテッキオが3ポイント2本を沈めるなど食らいつくも、56-63と7点のリードを許して前半を折り返した。
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