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ウルブズがナゲッツを破り突破に王手…ドスンムがキャリアハイの43得点でけん引、試合終了間際には乱闘騒ぎも

5本全ての3ポイントを成功させ、キャリアハイの41得点の活躍でウルブズをけん引したドスンム[写真]=Getty Images
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 4月26日(現地時間25日)、「NBAプレーオフ2026」の1回戦が開催され、ミネソタ・ティンバーウルブズデンバー・ナゲッツとのGAME4で112-96で勝利し、シリーズの戦績を3勝1敗とした。

 ウルブズはジュリアス・ランドル、ジェイデン・マクダニエルズ、ルディ・ゴベアドンテ・ディビンチェンゾアンソニー・エドワーズがスターター。一方でナゲッツはアーロン・ゴードンが復帰を果たし、キャメロン・ジョンソンニコラ・ヨキッチジャマール・マレークリスチャン・ブラウンらが先発出場した。

 試合序盤、ウルブズはディビンチェンゾが右足の負傷によりアヨ・ドスンムとの交代を余儀なくされ、第1クォーターは22-23と1点ビハインドで終了。第2クォーターでも拮抗した展開は続くなか、ドスンムが躍動しこのクォーターだけで10得点を奪う。しかし逆転には至らず、終盤にはエドワーズが着地時に左膝を負傷するなど、相次ぐアクシデントに苦しめられながら50-54で試合を折り返した。
 
 第3クォーターに入ると、ドスンムが引き続きチームをけん引。一進一退のシーソーゲームとなるが、終盤にナズ・リードの連続得点で逆転に成功し、82-78とリードを奪って第4クォーターへ。

 最終クォーターでは、ウルブズはマクダニエルズの得点をきっかけに9-0のランを見せて、リードを一気に広げる。その後は要所でディフェンスの強さを見せて主導権を握り続け、112-96で快勝した。

 しかし、試合終了間際にはマクダニエルズがタイムアップ寸前にレイアップを決めたことに対し、ヨキッチが詰め寄ったことで両チームが入り乱れる乱闘騒ぎへと発展。コート外でも激しい舌戦が繰り広げられており、両軍のライバル関係は過熱の一途をたどっている。

 勝利したウルブズでは、ベンチスタートながらもドスンムが5本全ての3ポイントを成功させ、キャリアハイの43得点の活躍。リードが17得点9リバウンド、ランドルが15得点9リバウンドを記録した。ベンチメンバーだけで合計76得点を挙げ、負傷したエドワーズとディビンチェンゾの穴を完璧に埋めてみせた。

 一方でナゲッツはマレーが30得点、ヨキッチが24得点15リバウンド9アシストを挙げるも、終盤のクラッチタイムでシュートを決めることができなかった。

 この試合では負傷者が続出。ESPNのシャムズ・シャラニア氏によると、ウルブズのディビンチェンゾは右アキレス腱断裂の診断を受けたとのこと。さらにエドワーズも右膝を負傷。復帰したばかりのナゲッツのゴードンも、一時ふくらはぎの負傷でロッカールームへ下がる場面があった。

 GAME5は28日(同27日)に舞台をデンバーのボール・アリーナへ移して行われる。因縁が深まる両者の対決から、今後も一瞬たりとも目が離せない。

■試合結果
ミネソタ・ティンバーウルブズ 112-96 デンバー・ナゲッツ
MIN|22|28|32|30|=112
DEN|23|31|24|18|=96

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