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ジョーダン・クラークソン、王者ニックスに残留…ベテラン最低保証額の1年契約に合意

ニックスとの再契約が報じられたクラークソン [写真] = Getty Images
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 ニューヨーク・ニックスが、フリーエージェント(FA)のジョーダン・クラークソンとベテラン最低保証額となる1年390万ドル(1ドル=162円換算で約6億3000万円)の契約で合意した。現地メディア『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。

 現在33歳のクラークソンは、2014年のNBAドラフト全体46位でワシントン・ウィザーズから指名されると、ドラフト当日にロサンゼルス・レイカーズへトレードされてNBA入り。その後はキャブスを経て、2019-20シーズン途中にユタ・ジャズへ加入した。レイカーズではコービー・ブライアントのキャリア晩年をともに過ごし、キャブス時代にはレブロン・ジェームズと共闘するなど、数々の経験を積んでいる。

 ジャズでは、再建期の中心選手として安定した得点力を発揮。ボールハンドラーとしてゲームメークも担いながらオフェンスを牽引し、2020-21シーズンにはNBAシックスマン賞を受賞した。ジャズでは6シーズンすべてで平均15得点以上を記録するなど、リーグ屈指のベンチスコアラーとして存在感を示してきた。

 昨夏にジャズとのバイアウトが成立してニックスへ加入すると、クラークソンの役割は大きく変化した。これまでのようにベンチから積極的に得点を狙うスタイルではなく、ジェイレン・ブランソンミケル・ブリッジズOG・アヌノビーら主力を支える補完役へとシフト。スペーシングやディフェンス面でも献身的な働きを見せ、チームのリーグ制覇にも大きく貢献している。

 2025-26シーズンは72試合に出場し、平均8.6得点1.3アシスト、フィールドゴール成功率45.1パーセントをマーク。平均得点はキャリア初の1桁台となったものの、新天地では自身の役割を受け入れ、勝利を優先するプレースタイルへと転換した。

 新天地で新たな役割を確立したクラークソンは、再契約を勝ち取り、来シーズンも王者ニックスのベンチを支える重要な存在となりそうだ。

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