2026.08.21
オクラホマシティ・サンダーのエイジェイ・ミッチェルが、母校のUCサンタバーバラ大学(以下「UCSB」)男子バスケットボール部でGM(ゼネラルマネージャー)に就任することが決まった。
8月18日(現地時間17日)、UCSBが発表した。ミッチェルは今後、アドバイザーという立場でプログラムに携わり、自身の経験を生かして学生アスリートたちをサポートするほか、大学のブランド力や認知度の向上、寄付者や卒業生との関係強化などにも取り組む。
ミッチェルは2021年から2024年までUCSBでプレーし、3度オール・ビッグ・ウェストに選出(ビッグ・ウェストは、UCSBが所属するNCAAのカンファレンス)。2021-22シーズンにはビッグ・ウェスト新人王、2022-23シーズンには同カンファレンスの年間最優秀選手に輝いた。
ミッチェルは、今回のGM就任にあたり以下の通りコメントしている。
「UCSBは、さまざまな意味で僕の人生を変えてくれました。大学、バスケットボール部、そしてサンタバーバラのコミュニティは僕を信じてくれて、今の僕という選手、そして人間性を形作る手助けをしてくれました。UCSBのバスケットボール部が達成できることに限界はない、と心から信じています」
ミッチェルのNBAでの所属先であるサンダーからも、今回の決断を歓迎する声が上がっている。
サム・プレスティGMは、ミッチェルについて「母校の将来に向けたビジョンを描くために必要なすべての資質がある」とミッチェル評価。また、マーク・デイグノートHC(ヘッドコーチ)も「彼がこのような形で母校のバスケットボール部に恩返しをする姿を見ることができ、とても嬉しく思っています」と祝福した。
現役選手や元NBA選手が母校のバスケットボール部でGMなどの役職を担うケースは、近年増加している。ミッチェルは、ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ/デイビッドソン大学)、モンテ・エリス(元ウォリアーズほか/アルコーン州立大学)、デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ/ウェバー州立大学)、シャキール・オニール(元ロサンゼルス・レイカーズほか/サクラメント州立大学)ジョン・ウォール(元ワシントン・ウィザーズほか/ハワード大学)、トレイ・ヤング(ウィザーズ/オクラホマ大学)らに続いた。
2024年のNBAドラフトで全体38位指名を受け、サンダーへ加入したミッチェル。2025-26シーズンには平均13.6得点3.6アシスト3.3リバウンドを記録し、シックスマン・オブ・ザ・イヤー投票でも5位に入るなど存在感を高めた。
NBA選手としてのキャリアを歩みながら、今度は母校の未来を担う立場となったミッチェル。その経験と人脈を生かし、UCSBをどのように支えていくのか注目される。
2026.08.21
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