2026.09.11
フェニックス・サンズのマーク・ウィリアムズが、左肩の負傷により長期離脱を強いられることになった。9月12日(現地時間11日)、現地メディア『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。
報道によると、ウィリアムズは左肩の関節唇断裂を修復する手術を受けたという。今回の負傷は、最近行われたオフシーズンのワークアウト中に発生したとされている。復帰時期は現時点で明らかになっていない。
24歳のウィリアムズは今オフ、サンズと3年総額3800万ドル(1ドル=154円換算で約58億4000万円)の完全保証契約を締結したばかり。昨シーズンは自身のNBAキャリア最多となる60試合に出場し、平均23.6分のプレータイムで11.7得点8.0リバウンド0.9ブロックを記録していた。
2022年のNBAドラフトで全体15位指名を受け、シャーロット・ホーネッツでキャリアをスタートさせたウィリアムズは、最初の3シーズンを同チームでプレー。2025年のNBAドラフト当日にサンズへトレードされると、昨シーズンは先発センターとしてチームを支え、安定したパフォーマンスを発揮した。これまでのキャリア平均スタッツは12.0得点8.5リバウンド1.0ブロックとなっている。
ウィリアムズは、2025年にロサンゼルス・レイカーズが獲得を一度決めながら、「フィジカル面の問題」を理由にトレードを撤回された過去がある。当時、レイカーズはウィリアムズを獲得することでホーネッツと合意していたものの、メディカルチェックで複数の問題が確認されたことから取引を白紙に戻した。
なお、今回の負傷はオフシーズンのワークアウト中に発生した新たなものであり、当時指摘された問題と関係しているというわけではない。それでも、過去に健康面への懸念から獲得を見送ったウィリアムズが、再び長期離脱を強いられることになったことで、レイカーズの当時の判断が改めて注目を集めることになりそうだ。
レイカーズはトレード撤回によって、一度トレードで放出する予定だったダルトン・コネクトやキャム・レディッシュに加え、2031年の無保護1巡目指名権と2030年の1巡目指名権スワップを手元に残した。今オフ、これらのドラフト資産はウォーカー・ケスラーを獲得するトレードに活用されている。
レイカーズへのトレード撤回を経て、サンズで新たな居場所を見出したウィリアムズだっただけに、契約締結直後に発生した今回の長期離脱は、本人やチームにとって大きな痛手となった。
2026.09.11
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