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NBA拡張計画が最終段階…ラスベガスとシアトルに新チーム、26年末までに決定へ

リーグ拡張計画について語ったアダム・シルバー [写真] = Getty Images
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 NBAのエクスパンション計画が、いよいよ具体的な段階へと進みつつあるようだ。ラスベガスとシアトルへの新球団誕生について、2028-29シーズンからの加入が現実味を帯びてきた。

 9月16日(現地時間15日、日付は以下同)、ニューヨークでNBAのオーナー会議が行われ、エクスパンションについても議論された。コミッショナーのアダム・シルバーが会見に応じ、ラスベガスとシアトルへのエクスパンション(リーグ拡張)について、年末までに決定することを目標としていると明らかにしている。

 NBAは今年3月、ラスベガスとシアトルへのエクスパンションを正式に検討することを承認。これまでにも2028-29シーズンからの新球団加入が有力視されていたが、今回のオーナー会議を経て、具体的な選定プロセスがさらに進展した形だ。

 特にラスベガスでは、チーム設立に向けた入札が最終段階へと近づいている。現地メディア『ESPN』の報道によると、入札の締め切りが迫るなか、エクスパンション・フィーはラスベガスとシアトルを合わせて70億~100億ドル(1ドル=156円換算で約1兆920億~1兆5600億円)規模になると見込まれており、ラスベガスのほうがシアトルよりも高額になると予想されているという。

 また、シアトルについても、ホームアリーナとなるクライメット・プレッジ・アリーナをNBA関係者が視察。シルバーは、「仮に5週間後にシアトルでNBAのシーズンが始まったとしても対応できる」という趣旨の評価を示しており、開催環境について大きな問題がないことを強調した。

 もっとも、現時点でラスベガスとシアトルへのエクスパンションが正式決定したわけではない。シルバーは、最終的な追加チーム数は「0チーム、1チーム、2チームのいずれになる可能性も残されている」と説明している。

 それでも、NBAが2026年末までの決定を目標に掲げ、オーナー候補の入札やアリーナ計画の審査といった具体的なプロセスを進めていることは大きな進展と言えるだろう。NBAに新たな球団が加わるとすれば、現在の30球団体制が32球団へと拡大することになる。2028-29シーズンの開幕を一つの目安として、ラスベガスとシアトルにNBAチームが誕生するのか。今後数カ月の動向から目が離せない。

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