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フラッグの負傷離脱にマブスのチームメートが反応…指揮官は「起きてほしくなかった」

ネスミスからハードファウルを受けたフラッグ(右) [写真] = Getty Images
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 10月24日(現地時間23日、日付は以下同)、マブスは敵地でインディアナ・ペイサーズと対戦し、121-105で勝利。しかし、試合中にフラッグが左肩を負傷し、途中退場を余儀なくされた。

 問題の場面は、前半終了間際に訪れた。フラッグがスティールから速攻に持ち込み、ダンクを狙ったところ、後方から追いついたアーロン・ネスミスにファウルを受けて転倒。左肩を強く打ち、コートに倒れ込んだ。ビデオレビューの結果、ネスミスにはフレグラントファウル1が宣告され、このプレーをきっかけに両チームの選手がもみ合う事態となった。

 フラッグは前半だけで14得点5リバウンド6アシストを記録していたものの、後半は出場せず。翌25日にMRI検査を受けた結果、左肩の軽度の捻挫と診断され、サンアントニオ・スパーズ戦を欠場することが発表された。フラッグを欠いたマブスは、スパーズに106-122で敗れている。また、フラッグは翌週に再検査を受ける予定となっている。

 このプレーの直後、フラッグを守るようにネスミスへ詰め寄ったのが、マブスのナジ・マーシャルだった。試合後、なぜ反応したのかと問われたマーシャルは、「チームメートを守っただけだよ。毎日一緒に過ごしているんだから、自然なことだった」と説明。ネスミスのプレーがダーティーだったかという質問には、「起きたことは起きたことだ。バスケットボールの一部だよ」と答え、相手選手を強く非難することは避けた。

 また、マブスの指揮官を務めるダスティ・メイHC(ヘッドコーチ)も、ネスミスを一方的に責める姿勢は見せなかった。

「ネスミスは素晴らしい人間だし、いい選手だ。彼が高校生の頃から知っている。今回のプレーは残念だった。クープ(フラッグの愛称)が大丈夫であることを願っているし、もちろん、こんなことは起きてほしくなかった」

 さらに、カイリー・アービングもフラッグを守ろうとしたチームメートの姿勢について言及し、チーム内で互いを支え合うことの重要性を強調した。

「特にチームで一番若いクープのような選手に対しては、僕たちが手本を示さなければならない。彼を守る必要があるし、あんなふうに倒れる姿を見るのは気分のいいものじゃない。NBAの選手同士の絆は、ロッカールームでともに過ごすなかで育まれるんだ」

 フラッグは昨シーズン、平均21.0得点6.7リバウンド4.5アシストを記録し、新人王に輝いた。今シーズンも開幕戦で32得点を挙げるなど、2年目のシーズンでさらなる飛躍が期待されている。

 今回の負傷はマブスにとって痛手となったが、チームメートたちはプレーの是非をめぐる批判だけでなく、フラッグを支えようとする姿勢を示した。まずは、フラッグの早期回復を願うばかりだ。

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