2021.09.21
この夏のオフシーズン、王者奪還に向けて大幅にロスターを編成し、選手層を厚くしたロサンゼルス・レイカーズ。ラッセル・ウェストブルック、カーメロ・アンソニー、ドワイト・ハワード、トレバー・アリーザ、ケンドリック・ナンなどを獲得したが、現在はベテランポイントガードの獲得に動いているようだ。
8月18日(現地時間17日、日付は以下同)、『Yahoo Sports』のクリス・ヘインズ記者によれば、レイカーズはNBA復帰を目指すアイザイア・トーマスとダレン・コリソン、昨シーズンはブルックリン・ネッツに所属していたマイク・ジェームズの3人をワークアウトに招待したという。ボストン・セルティックス時代に数々の実績があるトーマスは、2017-18シーズンにクリーブランド・キャバリアーズからトレードされたあとにレイカーズでプレーした過去がある。
またサクラメント・キングスやインディアナ・ペイサーズなどで活躍し、2019年に現役引退をしたコリソン。2019-20シーズンにもレイカーズと契約する噂が流れたが、結局実現はしなかった。そしてこれまでスペインやギリシャなどのヨーロッパのチームでプレーしてきたジェームズは、NBAではフェニックス・サンズやニューオーリンズ・ペリカンズに在籍していた経歴がある。この3人はいずれも経験豊富なガード選手だ。
また同メディアによれば、現在レイカーズのロスターで契約が保証されているのは12人であり、開幕前にはロスターを14人まで埋め、残り1つの枠は将来的な柔軟性の確保のために空けておくことが予想されるようだ。残り2つの枠が果たして誰になるのか、今後ますます注目されることだろう。
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