ケガ人続出のホークスに痛手…主力のボグダン・ボグダノビッチが最低1カ月の欠場

開幕戦出場を最後に欠場が続くボグダノビッチ[写真]=Getty Images

　10月30日（現地時間29日、日付は以下同）。アトランタ・ホークスは、ボグダン・ボグダノビッチがハムストリング負傷のため最低1カ月を欠場すると発表した。

　セルビア代表の主力も務める32歳のボグダノビッチは、196センチ99キロのウイングプレーヤー。24日に行われたブルックリン・ネッツとのレギュラーシーズン開幕戦で、ベンチから27分50秒プレーし、8得点2リバウンド2アシスト2ブロックを残して勝利に貢献していた。

　今シーズンのホークスは、開幕から4試合を終えて2勝2敗で現在2連敗中。すでにディアンドレ・ハンター（右ヒザ）とコービー・バフキン（右肩）がケガを抱えていて、29日のワシントン・ウィザーズ戦でダイソン・ダニエルズ（右股関節屈筋）とビト・クレイチ（右内転筋）も負傷し、31日のウィザーズ戦で欠場する見込み。

　なかでも昨シーズンに平均16.9得点3.4リバウンド3.1アシスト1.2スティールに3ポイントシュート成功率37.4パーセント（平均3.0本成功）を残したボグダノビッチの離脱は大きな痛手となりそうだ。