
2025.05.08
4月27日(現地時間26日、日付は以下同)。ウェスタン・カンファレンス第2シードのヒューストン・ロケッツと、第7シードのゴールデンステイト・ウォリアーズによる「NBAプレーオフ2025」ファーストラウンド第3戦が、ウォリアーズのホーム、チェイス・センターで開催された。
ウォリアーズは24日の第2戦で骨盤打撲のため負傷退場したジミー・バトラーが、MRI検査の結果、臀部深部筋の打撲と確認されて欠場。試合開始から3ポイントシュートがなかなか決まらず、13投中成功2本と不発で、前半途中には13点を追う劣勢に。
だがステフィン・カリーのショットを皮切りにウォリアーズが反撃。カリーとバディ・ヒールドの長距離砲が決まり、ドレイモンド・グリーンの3ポイントプレー、カリーとヒールドのショットも決まって3点差(46-49)に縮めて試合を折り返す。
試合はアウェーのロケッツが48分間のうち34分10秒にわたってリードを保持し、同点6度、リードチェンジ18度を数える激戦となるなか、ホームのウォリアーズが最終クォーター残り5分を切ってリードを広げて抜け出し、104-93で制した。
Set it up for the W@chase || Play of the Game pic.twitter.com/tY64WaKG8q
— Golden State Warriors (@warriors) April 27, 2025
シリーズ戦績を2勝1敗でリードしたウォリアーズでは、カリーがゲームハイの36得点9アシストに7リバウンド2ブロック、ヒールドが17得点3スティール、第4クォーターだけで11得点を奪ったギャリー・ペイトン2世が計16得点に3リバウンド、ブランディン・ポジェムスキーが10得点4リバウンド、グリーンが7得点8リバウンド4アシスト2スティール3ブロック、先発入りしたクインテン・ポストが両チーム最多の12リバウンドに4アシストをマーク。
バトラー欠場ながら、見事勝ち切ったウォリアーズ。グリーンは「彼が不在の中、このチームにいるみんながステップアップできたことが大きかった」と語り、カリーはバトラーへの思いも交えてこう口にしていた。
「彼が次の試合で戻ってくれるといいね。けどそうならなくても、僕らはハイレベルなプレーができるし、タフでフィジカルなプレーオフゲームに勝てる。僕らはあと14勝(優勝)しようとしている。そのためにはジミーが必要なんだ」
両チームのシリーズは、29日に第4戦がチェイス・センターで行われる。そこでウォリアーズが勝てば3勝1敗でシリーズ突破に王手となるだけに、ロケッツが2勝2敗のタイへ持ち込むことができるかも注目したい。
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