バスケ女子日本代表が参戦する「FIBA女子アジアカップ2025」の日程・開催地・放送予定・組み合わせ

［写真］＝fiba.basketball

バスケットボールキング編集部

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バスケットボール女子日本代表が参戦する『FIBA女子アジアカップ2025』が、7月13日から同20日にかけて中国・深圳にて開催される。

　日本代表（FIBAランキング9位）は、予選グループBに入り、オーストラリア（同2位）、フィリピン（同44位）、レバノン（同54位）と対戦。2021年以来2大会ぶり7度目の優勝を目指す。

■日本代表が参戦「FIBA女子アジアカップ2025」の概要

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　日本代表が参戦する「FIBA女子アジアカップ2025」は7月13日に開幕。8カ国が中国・深圳に集結し、アジアNo.1の座をかけ激突する。

　最高位のチームが参戦するディビジョンAには8チームが参戦し、2組に分かれて総当たり方式のグループフェーズを実施。各組1位が準決勝に進み、各2位と3位が準決勝進出決定戦、各4位が7－8位決定戦へと進むレギュレーションとなっている。

　日本代表（FIBAランキング9位）は、予選グループBに入り、オーストラリア代表（同2位）、フィリピン代表（同44位）、レバノン代表（同54位）と対戦。18日から決勝トーナメントが行われる。

●「FIBA女子アジアカップ2025」出場チーム

【グループA】
中国代表（4位）
ニュージーランド代表（26位）
韓国代表（14位）
インドネシア代表（52位）

【グループB】
日本代表（9位）
オーストラリア代表（2位）
フィリピン代表（44位）
レバノン代表（54位）

※（カッコ）内はFIBAランキング

■日本代表が参戦「FIBA女子アジアカップ2025」のメンバー

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　コーリー・ゲインズヘッドコーチが率いる女子日本代表は、約2カ月に及ぶ合宿を経て『FIBA女子アジアカップ2025』のメンバーを選考。7月7日に出場メンバー12名を発表した。

　髙田真希や宮澤夕貴ら経験ある選手が順当に名を連ねたほか、渡嘉敷来夢も代表に復帰。昨夏の『パリ2024オリンピック』メンバーでは、馬瓜ステファニーと東藤なな子もメンバーに名を連ねた。

　町田瑠唯や赤穂ひまわりといった常連組が外れた一方で、赤穂と同学年の栗林未和や、チーム最年少19歳の田中こころといった新戦力も台頭。新生女子日本代表の戦いぶりに注目だ。

●「FIBA女子アジアカップ2025」日本代表
【選手】
髙田真希（PF／185センチ／35歳／デンソーアイリス）
渡嘉敷来夢（C／193センチ／34歳／アイシンウィングス）
宮澤夕貴（PF／183センチ／32歳／富士通レッドウェーブ）
川井麻衣（PG／171センチ／29歳／デンソーアイリス）
栗林未和（C／188センチ／26歳／東京羽田ヴィッキーズ）
馬瓜ステファニー（SF／182センチ／26歳／カサデモントサラゴサ）
オコエ桃仁花（PF／183センチ／26歳／ENEOSサンフラワーズ）
今野紀花（SG／179センチ／25歳／デンソーアイリス）
星杏璃（SG／171センチ／25歳／ENEOSサンフラワーズ）
東藤なな子（SG／PG／175センチ／24歳／トヨタ紡織サンシャインラビッツ）
薮未奈海（SF／SG／178センチ／20歳／デンソーアイリス）
田中こころ（PG／172センチ／19歳／ENEOSサンフラワーズ）

【スタッフ】
チームリーダー：小栗弘（JBA）
ヘッドコーチ：コーリー・ゲインズ（JBA）
アシスタントコーチ：宮田知己（JBA）
アナライジングコーチ：伊藤恭子（デンソーアイリス）
通訳：下條海（JBA）
スポーツパフォーマンスコーチ：臼井智洋（JBA）
アスレティックトレーナー：荻野まゆみ（JBA）
アスレティックトレーナー：小川未央（JBA）
チームマネージャー：古海五月（JBA）
チームマネージャー：小松佳緒里（ENEOSサンフラワーズ）
テクニカルスタッフ：有賀早希（富士通レッドウェーブ）
ドクター：小松孝行（順天堂大学医学部スポーツ医学研究室）