2026.06.24
シーホース三河は6月25日、同日に開催された株主総会で役員人事が決議され、佐古賢一氏が代表取締役社長兼ゼネラルマネージャーに就任したことを発表した。
現在55歳の佐古氏は、現役時代にいすゞ自動車ギガキャッツ、アイシンシーホース(現:三河)でプレーし、日本代表としても活躍。“ミスターバスケットボール”とも称され、2021年にはFIBA殿堂入りを果たした。引退後は広島ドラゴンフライズ、レバンガ北海道でヘッドコーチを務めたほか、各年代の男子日本代表でもコーチを歴任。2023-24シーズンから三河のシニアプロデューサー、2024年からチームディレクターを務め、2025-26シーズンは取締役兼チームディレクターの立場でクラブに携わっていた。
今回の役員人事では、佐古氏が取締役兼チームディレクターから代表取締役社長兼GMへ就任。富田勝巳氏が代表取締役副社長に就任し、寺部康弘前代表取締役社長は株主総会終結をもって退任した。
就任に際し、佐古氏は「シーホース三河は、私にとって人生そのものとも言える場所です。選手として多くを学び、成長させてもらったこのクラブに、今この立場で関われることに、大きな誇りと責任を感じています」とコメント。Bプレミア初年度を迎える2026-27シーズンへ向けて、「社長就任後の私に課せられた最大の使命は、Bプレミアの審査基準を継続的に満たすことと、リーグ優勝を狙える常勝チームへの復活と認識しております」と意気込みを語った。
また、2028-29シーズンに予定されている新アリーナ開業にも触れ、「この機会をクラブの成長だけでなく、地域の未来をつくるチャンスにしたい」と言及。「シーホース三河を、もっと強く。もっと愛されるクラブに。そして、この街になくてはならない存在に。その覚悟を持って、全力で取り組んでまいります」と決意を示した。
前社長の寺部氏は在任期間を振り返り、Bプレミア入会条件だった年間入場者9万人の達成、IGアリーナでのホームゲーム開催、8年ぶりの天皇杯決勝進出、3年連続のチャンピオンシップ出場などに言及。「シーホース三河は、佐古新社長をリーダーに、ファン・ブースターの皆さまや協賛パートナーの皆さま、地域の皆さまと共に、更なる成長を果たすとともに、悲願のリーグ制覇も達成してくれるものと信じています」とコメントした。
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