2022.03.04

マーシャルとホーキンソンが存在感を発揮…信州が敵地で川崎との接戦を制す

ゲームハイの24得点を挙げたマーシャル[写真]=B.LEAGUE
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 3月4日、B1リーグ第22節が開催され、信州ブレイブウォリアーズ川崎ブレイブサンダースと対戦した。

 信州は第1クォーターに13-0のランを作るなど、リードを奪うことに成功。ウェイン・マーシャルジョシュ・ホーキンソンが得点を重ね、28-18と10点差で最初の10分間を終えた。しかし、第2クォーターには、ホームの川崎に点差を詰められ、39-32で試合を折り返す。

 後半開始から連続得点を許し、川崎に逆転されてしまうが、直後から10-0のランを作って再びリードを奪い返す。その後は川崎の篠山竜青に3本の3ポイントを立て続けに決められる場面もあったが、60-54と信州がリードを保って第3クォーターを終えた。

 第4クォーター開始直後から再び連続失点により逆転されると、その後は激しくリードチェンジを繰り返す。それでも、試合残り1分1秒にホーキンソンのフリースローでリードを奪った信州は、その後川崎に得点を許さず、84-77で勝利を飾った。

 敵地で接戦を制した信州は、マーシャルが24得点5リバウンド6アシスト、ホーキンソンが23得点9リバウンド2ブロック、熊谷航が12得点3リバウンド2アシスト7スティールをマーク。一方の川崎は、パブロ・アギラールの20得点を筆頭に5選手が2ケタ得点を挙げるも、ホームで第1戦を落とすこととなった。

■試合結果
川崎ブレイブサンダース 77-84 信州ブレイブウォリアーズ(@川崎市とどろきアリーナ)
川崎|18|14|22|23|=77
信州|28|11|21|24|=84

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