2022.06.04
5月22日、「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22」のセミファイナル第2戦が開催され、琉球ゴールデンキングスはホームの沖縄アリーナに島根スサノオマジックを迎えた。
第1戦を先取した琉球にとっては、勝てばクラブ史上初のCSファイナル進出が決まる一戦。前半は島根に先行され、36-38で試合を折り返したが、後半に入ると琉球が勢いを取り戻すことに。5点ビハインドで始まった第4クォーターでは、琉球が積極的な攻撃を展開し、試合終盤の同点の場面ではドウェイン・エバンスがブザービーターをヒット。琉球が72-70で勝利を収め、ファイナルへの切符をつかんだ。
この激戦を終え、決勝点を決めたエバンスは「今日のプレーについては上手くいかない部分が多くて苦しみましたが、その中で我慢強くプレーを続ければいいことがあると言い聞かせていました」と、劇的勝利の裏側を告白。
そんな難しい展開の中、勝ちきったこの試合を「いつか今日を振り返った時に、いい思い出になるゲームだったと言える試合だと思います」と評価した。
また、エバンスは「シーズンを通してチームを信じていましたし、全員がステップアップしたからこそこういう結果が出たかなと思います」とコメント。チームメートへの感謝と称賛とともに、「来週のファイナルで結果が出ないと意味がないと思うので、頑張ります」と次の戦いへの意気込みも話した。
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