2022.06.22

千葉ジェッツ、ゾラン・マルティチACらチームスタッフ8名の退団を発表

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 千葉ジェッツは22日、チームスタッフ5名との契約満了、3名との契約解除を発表した。

 契約満了となったのは、ゾラン・マルティチアシスタントコーチ、前田浩行アシスタントコーチ、多田我樹丸ストレングス&コンディショニングコーチ、小川凌ビデオアナリスト、綾部舞通訳の5名。

 大村将基スキルディベロップメントコーチ、木村和希ビデオアナリスト、池田祐輔アスレティックトレーナーは本人からの申し出により双方合意のもと契約解除となったという。

 東欧のクラブで指揮官を歴任し、2020年に千葉のACに就任したマルティチ氏は、「ファンの皆さまからの献身的なサポートには感動しました。皆さまからのサポートのおかげで、自分はこの組織の一員であると感じることが出来ましたし、楽しい時間を過ごすことが出来ました。日本の文化、伝統についてもたくさん学ぶことが出来ました。またいつか日本に戻って来られることを願っています」とコメント。

 また、世代別日本代表でアシスタントコーチを務め、2021年に千葉へ入団した前田ACは、「最高の選手・スタッフとバスケットができて本当に幸せでした。千葉ジェッツはまだまだ強くなります。今後とも応援よろしくお願い致します。1年間ありがとうございました」と語った。

 なお、千葉は大野篤史ヘッドコーチの退任をすでに発表している。

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