2022.06.22

アルバルク東京がライアン・ロシターと契約継続…今季38試合で平均10.8得点

A東京との契約継続が発表されたロシター[写真]=B.LEAGUE
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 アルバルク東京は22日、ライアン・ロシターとの契約継続を発表した。

 アメリカ出身で日本国籍を保有する同選手は、206センチ105キロのパワーフォワード兼センター。2011年にフランスでプロデビューし、NBADリーグを経て2013年にリンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)へ入団。宇都宮ではBリーグ初年度に優勝を果たしたほか、リバウンド王やレギュラーシーズンベスト5へ選出されるなど実績を残した。

 2021-22シーズンに活躍の場をA東京へ移し、レギュラーシーズン38試合の出場で410得点(平均10.8得点)301リバウンド(同7.9リバウンド)111アシスト(同2.9アシスト)をマーク。チャンピオンシップは負傷のため出場機会がなかった。

 ロシターは発表に際し、クラブを通じて「今シーズンの悔しい結果をばねにパワーアップしたアルバルク東京に期待してください。素晴らしいファンの皆さんの前でプレーするのを楽しみにしています。今シーズンも熱い応援をよろしくお願いします」と語った。

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