2023.01.07

千葉Jや広島、島根の連勝継続…横浜やA東京は上位対決を制す/1月7日開催 B1試合結果

川崎戦で16得点を挙げたA東京の安藤 [写真]=B.LEAGUE
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 1月7日、各地でB1リーグ第16節が行われた。

 島根スサノオマジックはホームで茨城ロボッツと対戦。平尾充庸を筆頭に茨城の6選手に2ケタ得点を許すも、ニック・ケイが34得点10リバウンド7アシスト、ペリン・ビュフォードが26得点12アシストを挙げるなど躍動。最終スコア103-84で白星を挙げ、連勝数を「7」に伸ばした。なお、安藤誓哉は同試合でB1個人通算4000得点を達成した。

 広島ドラゴンフライズ三遠ネオフェニックスとホームで対戦した。前半は拮抗した展開となるも、第3クォーターに三遠の得点を11点に抑えた広島が、最終スコア84-74で7連勝を果たした。広島はドウェイン・エバンスがチームトップの26得点を記録している。

 アウェーでシーホース三河と対戦した千葉ジェッツは、後半で相手を一気に引き離し、最終スコア95-79で9連勝を収めた。千葉Jはヴィック・ローが21得点、富樫勇樹が18得点と両キャプテンが躍動。一方、三河はチームトップの22得点を挙げたダバンテ・ガードナーが、史上2人目となるB1個人通算8000得点を達成した。

 アルバルク東京は中地区首位につける川崎ブレイブサンダースとホームで対戦。安藤周人が4本の3ポイントを含む16得点を挙げたほか、ライアン・ロシターを筆頭に外国籍選手も安定した活躍を見せ、75-64で川崎に勝利した。また、この試合で藤永佳昭がB1個人通算300試合出場を達成している。
 
 そのほか、横浜ビー・コルセアーズは西地区上位の琉球ゴールデンキングスに約4年ぶりの勝利を果たし、西地区1位と勝率で並ぶことに。宇都宮ブレックス名古屋ダイヤモンドドルフィンズとのシーソーゲームを制し、ホームで38日ぶりの白星を挙げた。また、新潟アルビレックスBB信州ブレイブウォリアーズとの接戦を制し、連敗を「8」でストップさせている。

 7日に行われたB1全試合の試合結果は以下のとおり。

■1月7日 B1リーグ試合結果一覧
横浜ビー・コルセアーズ 67-51 琉球ゴールデンキングス
滋賀レイクス 77-84 秋田ノーザンハピネッツ
島根スサノオマジック 103-84 茨城ロボッツ
広島ドラゴンフライズ 84-74 三遠ネオフェニックス
宇都宮ブレックス 80-79 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
群馬クレインサンダーズ 85-64 仙台89ERS
信州ブレイブウォリアーズ 74-80 新潟アルビレックスBB
シーホース三河 79-95 千葉ジェッツ
ファイティングイーグルス名古屋 81-72 富山グラウジーズ
京都ハンナリーズ 88-94 サンロッカーズ渋谷
アルバルク東京 75-64 川崎ブレイブサンダース
大阪エヴェッサ 91-83 レバンガ北海道

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