2023.05.07
4月30日、各地でB1リーグ第35節が開催され、横浜ビー・コルセアーズはサンロッカーズ渋谷とアウェーの地で対戦した。 第1戦を91-95で落とし、連敗を避けたい横浜BCは続く第2戦、前半はリードチェンジを繰り返し食らいつくと、第3クォーターに河村勇輝が5本の3ポイントシュートを沈め8点のリードを奪う。しかし終盤に逆転を許し、89-90と今節を連敗で終えた。
スタメン出場の赤穂雷太はクラブを通してコメントを発表した。「昨日と比べるとみんなファイトしていたし、悪くはない試合だったと思うが、細かいミスがでたり、要所であまいところがでてしまい90点を取られた。CSでは60点、70点台の試合をしないと勝つことはできない。自分たちのバスケットはディフェンス。レギュラーシーズン残り2試合。来週のレギュラーシーズン最後のホーム2試合をしっかりと勝ち、2連勝してCSにいけるようにしたい」と試合を振り返った。
この試合で12得点10リバウンドとダブルダブルをマークしたチャールズ・ジャクソンは、クラブを通して「悔しい結果になってしまった。チームとしても最後まで粘り強く戦ったが、最後の最後に接戦を落としてしまった」とコメントを発表。
「来週にはレギュラーシーズン最後のホームゲームがあるし、CSも控えている。この敗戦からどれだけ学べるかが試される。しっかりと修正していく」とすでに先を見据えている。
河村はこの試合で自身のキャリアハイとなる3ポイントシュート8本を含む31得点を挙げたほか、デビン・オリバーが3ポイントシュート4本を含む18得点、ジャクソンも前述の通りダブルダブルを記録していた。
指揮を執る青木勇人ヘッドコーチは、クラブを通して「今日も様々なローテーションの組み合わせがあった中で最終的に1点差での敗戦になったが、このフリースロー本数の違いとファウル本数の違いでは、勝つことが難しくなってくる」と敗因を振り返る。
横浜BCはこの試合で17本のフリースローを獲得するも9本成功にとどまった一方、SR渋谷は獲得した24本のフリースローの内、17本を成功させ得点を繋いだ。
青木ヘッドコーチは「ただ、昨日よりは自分たちのプレーを表現できたと思う。これを常に表現できるようにしないといけない」とホーム最終戦、チャンピオンシップに向けてチームの調整を図る。
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