2024.06.10

津屋一球が古巣の三遠ネオフェニックスに移籍「覚悟を持って挑戦をしにきました」

SR渋谷から古巣の三遠に3シーズンぶりに復帰する津屋[写真]=B.LEAGUE
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 6月10日、三遠ネオフェニックス津屋一球と2024-25シーズンの選手契約を締結したことを発表した。

 青森県出身で現在26歳の津屋は、190センチ92キロのシューティングガード。洛南高校から東海大学に進学し、同大在籍時の2020-21シーズンに特別指定選手として三遠でBリーグデビューを飾った。2022-23シーズンにサンロッカーズ渋谷へ移籍すると、2023-24シーズンはレギュラーシーズン全60試合の出場(先発17試合)で1試合平均4.1得点1.1リバウンドを記録した。

 三遠でBリーグデビュー、そしてルーキーイヤーを過ごした津屋は、2023-24シーズンに46勝14敗で中地区優勝を果たすまで成長した古巣に復帰することとなった。

 今回の発表に際し、津屋はクラブを通じて以下のようにコメントしている。

三遠ネオフェニックスの皆さん、またお邪魔します。ただいまというよりは、また改めて覚悟を持って挑戦をしにきました。もちろんチームとして、これまで以上の成績を残すという目標は当たり前ですが、自分自身がさらに成長することも目標です。あとは豊橋という地域を盛り上げるために、結果もそうですが、自分にできる限りのことをしていきたいと思います。2シーズンぶりですが、これからもまたよろしくお願いします」

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