2024.06.26
8月31日に沖縄アリーナで「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の17-32位決定ラウンドが行われ、グループOでは男子日本代表(FIBAランキング36位)がベネズエラ代表(同17位)を86-77で下し、大会2勝目を手にした。
最大15点差をひっくり返す逆転劇の立役者となったのが比江島慎(宇都宮ブレックス)だ。ファウル4つで迎えた第4クォーターでは開始2分41秒に長距離砲を沈めると、次々とシュートを決めて10分間で17得点の大暴れ。3ポイントシュートを射抜いた際には親指、人さし指、中指の3本を立てて、首を振るセレブレーションを披露した。
NBAの公式X(旧Twitter)は比江島が試合終了残り47秒に沈めた3ポイントの動画を投稿。アメリカ代表(同2位)のミケル・ブリッジズ(ブルックリン・ネッツ)を真似たセレブレーションを紹介すると、ネッツで渡邊雄太(フェニックス・サンズ)とプレーした“本家”は投稿を引用し「これは素晴らしい」と反応した。
比江島は2019年にニューオーリンズ・ペリカンズの一員としてサマーリーグに出場したものの、NBAでのプレー経験があるわけではない。ボストン・セルティックスなどでプレーしたアイザイア・トーマスがフィンランド代表(同24位)戦後、河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)のパフォーマンスに対して「彼が支配していた!」などとつぶやいたことを含め、日本だけではなく世界中が“AKATSUKI JAPAN”の躍進に注目している。
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