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8月13日、国立代々木競技場 第二体育館で「Sun Chlorella presents World University Basketball Series(WUBS)」の5-6位決定戦が行われ、東海大学がペルバナス・インスティテュート(インドネシア)と対戦した。
大会最終日、東海大はハーパージャンローレンスジュニア、西田公陽、江原信太朗、小林巧、御林広樹がスターターを務めた。
試合開始から猛攻を仕掛けた東海大は9-0のランでリードを奪う。一時は点差を詰められるも、ルーニー慧の3ポイントや、黒川虎徹の速攻レイアップなどでリードを保つと、第1クォーター終了間際にはハーパーのディープスリーも決まり、23-11で最初の10分間を終えた。
続く第2クォーターは江原のバスケットカウントでスタート。東海大は前線から強度の高いディフェンスを発揮すると、速攻の場面で中川知定真がボスハンドダンクを叩き込む。その後もジリジリと点差を広げ、48-29で試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、相手のオフェンスを抑え込むと、東海大は次々と得点を重ねる。終盤には大久保颯大の3ポイントや中川の速攻ダンクに加え、ルーニーも長距離砲をヒット。さらに、鈴木暉將のバスケットカウントも決まると、76-35と大量リードを奪った。
最終第4クォーターでも攻防両面で強度を落とさない東海大。中川やハーパーらが得点を伸ばすと、最後は鈴木がチームの得点を100点に乗せ、100-48のダブルスコアで快勝した。
昨年の同大会で4チーム中2位となった東海大は、参加数が8チームに増加した今大会を5位で終えた。
■試合結果
東海大学 100-48 ペルバナス・インスティテュート
東海大学|23|25|28|24|=100
ペルバナス|11|18|6|13|=48