2025.06.03

“88年組”トリオが能登でバスケイベント開催…篠山竜青「まちや子どもたちに元気を」

88 Basketballを立ち上げた湊谷安玲久司朱、橋本竜馬、篠山竜青[写真]=88 Basketball
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 1988年生まれの篠山竜青川崎ブレイブサンダース)、橋本竜馬ベルテックス静岡)、湊谷安玲久司朱(元横浜ビー・コルセアーズ他)が立ち上げた『88 Basketball』は5月31日、社会貢献活動プロジェクト「88 SMILE」を始動し、地震と豪雨に見舞われた能登半島の復興支援活動「88 SMILE in Noto」を6月28日に開催することを発表した。

 これまでもバスケットボールキャンプなどを実施してきた「88 Basketball」。今回は日本航空高校石川にて、石川県在住の子どもを対象としたバスケットボールクリニックとトークショーを実施することになった。当日はバスケットボール未経験の子どもでも楽しめる内容のクリニックを実施。昼食にカレーが振る舞われるという。

 参加費は無料で、定員100名に達し次第締め切り。『88 Basketball』サイトにて、6月26日まで参加申し込みを受け付けている。

『88 Basketball』を立ち上げた3名のコメント全文は以下の通り。

■コメント全文

篠山竜青
「バスケットボールを通じてまちや子どもたちに元気を与えられるように、色んなことにチャレンジしていきたいと思っています。今回能登にお邪魔して、一緒に体を動かし、いいエネルギーをもたらすことができるよう、ハッスルします!!!」

橋本竜馬
「復興支援活動ということで能登に訪問することになりました。私たち88メンバーができることは能登の皆さんと笑顔で汗をかきバスケットボールを通じてコミュニケーションを取ることだと思いました。被災された方々や地域に、少しでも明るい話題やポジティブな気持ちを感じてもらえたらなと思います。皆さんと会えることを楽しみにしてます」

湊谷安玲久司朱
「能登半島地震および能登半島豪雨により被災された皆様に、謹んで心よりお見舞い申し上げます。私たちの『88 SMILE in Noto』の活動で被災された皆様に笑顔をお届けできるよう微力ながら尽力させていただきます」

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