2026.04.29
今シーズンのサンアントニオ・スパーズは、ウェスタン・カンファレンス2位の62勝20敗でレギュラーシーズンを終え、第2シードで「NBAプレーオフ2026」へ臨んだ。
プレーイン・トーナメントを勝ち上がり、第7シードを獲得したポートランド・トレイルブレイザーズ(42勝40敗)とのファーストラウンドで、スパーズはホーム開催の第2戦で敗れた。だが敵地モーダ・センターで行われた第3戦と第4戦を勝ち切り、4月29日(現地時間28日、日付は以下同)の第5戦に114-95で快勝し、4勝1敗でシリーズ突破を決めた。
キャリア3年目で初のプレーオフを迎えたビクター・ウェンバンヤマは、22日の第2戦で脳震盪のため途中退場し、続く第3戦を欠場。それでも、27日の第4戦で復帰して27得点12リバウンド3アシスト4スティール7ブロック、第5戦でも17得点14リバウンド3アシスト6ブロックと大暴れ。
スパーズでプレーしてきた選手たちのうち、プレーオフの2試合で計13ブロックを記録したのは、デイビッド・ロビンソン、ティム・ダンカンに続いてウェンバンヤマがフランチャイズ史上3人目。
また、1973-74シーズン以降、プレーオフのシリーズ最後の2戦で13ブロックを浴びせたウェンバンヤマは、NBA歴代5位タイの快記録となった。この男の上にいるのは1994年の1回戦で16本をマークしたディケンベ・ムトンボ(元アトランタ・ホークスほか)と、14本を残したサージ・イバカ(元オクラホマシティ・サンダーほか/2011年1回戦)、ダンカン(元スパーズ/2007年カンファレンス準決勝)、マーク・イートン(元ユタ・ジャズ/1985年1回戦)のみとなっている。
ブレイザーズとのシリーズ4試合へ出場したウェンバンヤマは、チームトップの平均21.0得点8.8リバウンド4.0ブロックにフィールドゴール成功率58.3パーセント、3ポイントシュート成功率53.8パーセント(平均1.8本成功)、フリースロー成功率91.3パーセントを残した。
7年ぶりのプレーオフ出場を飾ったスパーズは、2017年以来9年ぶりの1回戦突破。次のラウンドとなるカンファレンス・セミファイナルでは、第3シードのデンバー・ナゲッツ(2勝3敗)と第6シードのミネソタ・ティンバーウルブズ(3勝2敗)の勝者と対戦する。
攻防両面で強烈な存在感を放つウェンバンヤマは、カンファレンス準決勝でも相手チームの脅威となりそうだ。
2026.04.29
2026.04.29
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