48分前

ジェンキンズ体制のバックスに“旧知の仲”が集結…ダービン・ハムはACとして残留へ

バックス残留が報じられたダービン・ハムAC [写真] = Getty Images
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 ミルウォーキー・バックスが、テイラー・ジェンキンズ新HC(ヘッドコーチ)のもとでコーチングスタッフを固めつつあるようだ。現地メディア『The Athletic』によると、ダービン・ハム、パトリック・セント・アンドリュース、ジョー・ボイランの3名が、2026-27シーズンに向けてジェンキンズのスタッフへ加わる見込みだという。

 ハムは、2018年から2022年までマイク・ブーデンホルザー体制のバックスでリードアシスタントを務めていた。その後はロサンゼルス・レイカーズで2シーズンにわたりHC(ヘッドコーチ)を務め、通算90勝74敗を記録。指揮官1年目の2022-23シーズンには、チームをウェスタン・カンファレンス決勝へ導いた。また、直近ではニューオーリンズ・ペリカンズのHC候補とも報じられていたが、最終的に球団はジャマール・モーズリーを新指揮官に選出している。

 ハムはバックス以前に、アトランタ・ホークスでもブーデンホルザーのもとでアシスタントコーチを務めており、そこでジェンキンズと出会った。両者はホークスで5シーズンをともに過ごし、2018-19シーズンにはブーデンホルザーとともにバックスへ移っている。

 その後、ジェンキンズは2019年にメンフィス・グリズリーズのHCへ就任。一方のハムはレイカーズのHCを経て、昨シーズンからはドック・リバース体制のバックスへ復帰。来シーズン以降も引き続きスタッフとしてバックスに残留する形となる。

 また、ハムとともに加入が報じられているセント・アンドリュースも、ホークスやバックスでジェンキンズと共闘した経験を持つ。ジェンキンズは今月のHC就任会見で、2018-19シーズンのバックス時代のスタッフについて、強い信頼関係を語っていた。

「彼らは間違いなく兄弟のような存在だ。あの時のスタッフとは、今でも信じられないほど親しい友人であり兄弟で、お互いを支え合っている。コーチ会議やロッカールーム、飛行機移動など、常に一緒に過ごしている。この仕事は非常に密接な関係性の中で行われるものだし、お互いに与え合うことで絆はすぐに深まっていくんだ」

 こうした背景もあり、ジェンキンズがHCに就任したバックスへ、旧知の仲であるハムやセント・アンドリュースが加わることは自然な流れと言えそうだ。また、ボイランもグリズリーズ時代にジェンキンズのスタッフを務めており、再びバックスでチームアップする。

 ジェンキンズ新体制のバックスは、かつて苦楽をともにした“盟友”たちを集結させながら、新たなシーズンへ向けた準備を進めている。

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