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エンビードとトレードでシクサーズ?…キングスのサボニス、今オフも移籍の噂が絶えず

キングスのサボニスにトレードの噂 [写真] = Getty Images
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 サクラメント・キングスドマンタス・サボニスに、今オフもトレードの噂が浮上している。NBA記者のジェイク・フィッシャーは自身が運営するニュースレターで、キングスが今夏にサボニスをトレード市場へ出す可能性があると報じた。

 フィッシャーによると、キングスは今オフに大幅なサラリー削減を検討しているという。また、デマー・デローザンザック・ラビーンといった他のベテラン選手と比較して、サボニスは他球団からの関心を集めやすい存在とのこと。

 今シーズンのキングスは22勝60敗(ウェスタン・カンファレンス14位)と大きく低迷。チーム再建に向けて主力の放出も選択肢に入っているようだ。

 現在30歳のサボニスは、NBAオールスターに3度選出され、2023年と2024年には2年連続でオールNBAチーム入りを果たしたリーグ屈指のセンター。さらに、2023年から2025年まで3年連続でリバウンド王に輝くなど、近年のNBAを代表するビッグマンとして活躍してきた。

 昨シーズンは半月板損傷をはじめとする度重なる負傷に苦しみ、出場は19試合にとどまった。平均15.8得点、11.4リバウンド、4.1アシストはいずれも2018-19シーズン以来最低の数字となっており、その評価にも少なからず影響を与えている。

 そんななか、フィッシャーは別の記事で、フィラデルフィア・セブンティシクサーズとのトレード案がリーグ関係者の間で話題になっていると伝えている。その内容は、ジョエル・エンビードとサボニスを交換する大型トレード案。両スターセンターに新たな環境を与えることを目的とした構想として語られているようだ。

 もっとも、フィッシャー自身はこの案について「実現の可能性は低いシナリオ(longshot scenario)」と説明しており、具体的な交渉が進んでいるわけではなく、あくまでリーグ内で語られている噂話の域を出ていないという。

 シクサーズはタイリース・マクシーやVJ・エッジコムら若手の台頭により、新たなチームづくりを模索するタイミングを迎えている。エンビードは今後も巨額契約を残しているだけに、今後の方針次第では大胆な決断が下される可能性もゼロではない。

 サボニスはここ数年、トレード候補として名前が挙がることが少なくなかった。しかし、今回の報道はキングスが実際にロスター再編へ動く可能性を示唆するものであり、これまで以上に注目を集めている。オールNBA級の実力を誇るサボニスは、果たして来シーズンもサクラメントでプレーするのか。それとも新天地でキャリアの再出発を図るのか。キングスのロスター再編とともに、その去就には今後も大きな注目が集まりそうだ。

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