2022.02.19

オーストラリアにおける今季前半戦のユニフォーム売り上げトップはパティ・ミルズ!

ミルズがオーストラリア出身選手として初の首位に[写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 2月18日。オーストラリアのNBA Storeが2021-22レギュラーシーズン前半戦におけるNBA選手のユニフォーム売り上げトップ10を発表した。

 オーストラリア代表は昨夏の東京オリンピックで銅メダルを獲得した世界屈指の強豪で、今季はここまで5選手が最低1試合に出場している。

 パティ・ミルズブルックリン・ネッツ)、ジョシュ・ギディー(オクラホマシティ・サンダー)、ジョー・イングルズ(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、ジョック・ランデール(サンアントニオ・スパーズ)、ジョシュ・グリーン(ダラス・マーベリックス)がおり、同国生まれのカイリー・アービング(ネッツ)も含めると計6選手となる。

 そして今回トップに立ったのはミルズ。オーストラリア代表のエーススコアラーでもあるベテランは、このランキングで初めてオーストラリア出身選手として1位に。そして今季の新人王候補にも挙がるギディーは4位にランクイン。同国出身のルーキーとしてはベン・シモンズ(ネッツ)と並んで最高位となった。

 また、2位のステフィン・カリーゴールデンステイト・ウォリアーズ)、3位のレブロン・ジェームズロサンゼルス・レイカーズ)、5位のヤニス・アデトクンボミルウォーキー・バックス)は、6年連続でトップ10入り。

 なお、チームグッズ売り上げ上位5チームは1位から順にレイカーズ、ネッツ、ウォリアーズ、シカゴ・ブルズ、バックスとなっている。今回発表されたオーストラリアのユニフォーム売り上げトップ10選手は下記のとおり。
※チーム名は略称、★=初ランクイン

■2021-22レギュラーシーズン前半戦のユニフォーム売り上げトップ10選手(オーストラリア)
1.パティ・ミルズ(ネッツ)
2.ステフィン・カリー(ウォリアーズ)
3.レブロン・ジェームズ(レイカーズ)
4.ジョシュ・ギディー(サンダー)★
5.ヤニス・アデトクンボ(バックス)
6.ザック・ラビーン(ブルズ)★
7.ジャ・モラント(グリズリーズ)★
8.ケビン・デュラント(ネッツ)
9.ラッセル・ウェストブルック(レイカーズ)
10.アンソニー・エドワーズ(ウルブズ)★

アンソニー・エドワーズの関連記事