2023.03.24
2月28日(現地時間27日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズは、レブロン・ジェームズが右足の痛みにより3月1日のメンフィス・グリズリーズ戦を欠場すると発表した。
レブロンは27日に行われたダラス・マーベリックスの第3クォーター残り3分15秒に、ドライブで着地した際に右足を痛めていた。だがその後もコートでプレーを続け、第4クォーターには両チーム最多の11得点を奪っており、計26得点8リバウンド3アシストの活躍で、27点差からの逆転勝利(111-108)に貢献。
試合後、右足を引きずって歩いていたレブロンは「良くはなっている。それは確かなこと。だが俺はロッカールームへ行くとは思っていなかった。今夜のゲームを終えるつもりもなかったんだ。この試合の重要性を理解していたし、勢いは俺たちにあった。自分たちにはまだ勝てる気がしていたんだ」という言葉を残していた。
この勝利でレイカーズはオールスターブレイク明けから2戦負けなし。10日のトレードデッドライン以降の5試合で4勝1敗と勝ち越しており、ウェスタン・カンファレンス12位(29勝32敗)にいる。
ところが、28日になって『ESPN』と『The Athletic』は、レブロンが数週間の離脱になる恐れがあると報道。現在、チームは先発ポイントガードのディアンジェロ・ラッセルも右足首捻挫のためグリズリーズ戦の出場が危ぶまれていることから、窮地に陥ってしまったと言えるだろう。
キャリア20年目の大ベテランは、今シーズンここまで47試合の出場で平均36.1分29.5得点8.4リバウンド6.9アシストをマーク。この男が欠場した14試合でチームは5勝9敗と負け越している。
また、『ESPN』によると、今シーズンのレイカーズはレブロン出場時のオフェンシブ・レーティングが115.1なのに対し、不在時は107.2までダウン。ディフェンシブ・レーティングも出場時が111.4で不在時は113.8と悪化。レブロン不在時のオフェンシブ・レーティングは、30位のヒューストン・ロケッツ(109.2)をも下回るリーグワーストとなっている。
レイカーズはデニス・シュルーダーとアンソニー・デイビスを中心に、ジャレッド・バンダービルトやマリーク・ビーズリー、モー・バンバ、八村塁といった途中加入組の奮起でレブロン不在期間をなんとか乗り越えたいところだ。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2023.03.24
2023.03.24
2023.03.20
2023.02.28
2023.02.27
2023.02.24