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ホークスのトレイ・ヤングがNBA史上2番目の若さで通算1万1000得点、4000アシストをクリア

平均アシスト数でリーグ首位に立つヤング[写真]=Getty Images
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 アトランタ・ホークスは、12月27日(現地時間26日、日付は以下同)のシカゴ・ブルズ戦を141-133で勝ち切り、最大21点ビハインドの劣勢から見事な挽回を見せた。

 2連勝としたホークスは、今シーズンここまで3点差以内で決着した試合で4勝2敗、試合時間残り5分で5点差以内のクラッチシチュエーションでも10勝7敗と勝ち越し、翌28日を終えてイースタン・カンファレンス7位の16勝15敗としている。

 ブルズ戦で27得点13アシスト2スティールを残して勝利に貢献したトレイ・ヤングは、キャリア7年目でレギュラーシーズン通算436試合目を終えて通算1万1017得点、4218アシストとした。

 ホークスの番記者ケビン・シュナード氏によると、26歳と98日でレギュラーシーズン通算1万1000得点、4000アシストをクリアしたのはロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズに次いでNBA史上2番目の若さであり、436試合で達成したのはオスカー・ロバートソン(元シンシナティ・ロイヤルズほか)に次いでNBA歴代2番目の速さの快挙だという。

 レギュラーシーズンにおけるキャリア平均25.27得点でNBA歴代13位(現役5位)、同9.67アシストでも3位(現役1位)の好位置にいるヤングは、今シーズンも平均22.0得点3.8リバウンド1.3スティールにリーグベストの12.1アシストを残し、ポイントガードとして見事ホークスを束ねている。

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