2025.10.10
今シーズンはカンファレンス・セミファイナル敗退という成績で締めくくったデンバー・ナゲッツ。チームをベンチから支えたベテランが、早くも来シーズンを見据えた治療を開始したようだ。
現地メディア『ESPN』によると、ガードのラッセル・ウェストブルックが複数の靭帯断裂を修復するため、右手を手術。骨折も同時に治療している模様で、「この1年間、みんなのサポートには感謝しているし、早く100パーセントの状態で復帰したい。カムバックはすでに動き出している」と、今後の展望について語っている。
ナゲッツでの1年目を終えたウェストブルックは、レギュラーシーズン75試合(うち、先発36試合)に出場し、1試合平均13.3得点4.9リバウンド6.1アシストをマーク。プレーオフでも13試合に出場し、同11.7得点3.7リバウンド2.6アシストを記録し、ニコラ・ヨキッチら先発陣をサポートした。
ウェストブルックは来シーズンのプレーヤーオプションを保有しており、現地6月29日までに残留するかの選択を迫られる。契約金も約5億(347万ドル)と主力陣に比べると割安なため、球団としては手札に控えておきたいところだろう。
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