
2025.06.05
インディアナ・ペイサーズは、ニューヨーク・ニックスとの「NBAプレーオフ2025」イースタン・カンファレンス・ファイナルを4勝2敗で制し、2000年以来初のNBAファイナル進出を飾った。
このチームの司令塔タイリース・ハリバートンは、5月28日(現地時間27日、日付は以下同)に行われた第4戦で32得点12リバウンド15アシストのトリプルダブルに4スティール、ターンオーバーゼロの大活躍で勝利へ導いた。
シリーズに決着をつけた6月1日の第6戦でも21得点13アシストのダブルダブルに6リバウンド3スティール1ブロックをマークし、NBAキャリア5年目で頂上決戦への出場権を手にした。
25歳のポイントガードは、ニックスとのシリーズで平均21.0得点6.0リバウンド10.5アシスト2.5スティールを記録。『StatMuse』によると、カンファレンス・ファイナルでシリーズ平均20.0得点、10.0アシスト、2.0スティールをクリアしたのはNBA史上わずか3人目。
これまでにそのスタッツラインを突破したのはアービン“マジック”ジョンソン(元ロサンゼルス・レイカーズ/2度)とオクラホマシティ・サンダー時代のラッセル・ウェストブルック(現デンバー・ナゲッツ/1度)のみ。
今月2日。マジックは自身のXでニックスとのシリーズ第6戦の第4クォーターに11得点3リバウンド4アシストと躍動したハリバートンを称えていた。
「昨夜の第4クォーターで、ハリバートンはピック&ロールのプレーでニューヨーク・ニックス相手に支配していたね。実質的にアンストッパブルだった。彼は点を取るか、(味方の)得点へつなげる最高のパスを出していた!」
ペイサーズは得点源パスカル・シアカムと司令塔ハリバートンが中心のチーム。6日に幕を開ける「NBAファイナル2025」で対決するサンダーとは今シーズン2試合戦ってペイサーズの2戦全敗。
ハリバートンはサンダーとの2試合で平均32.0分11.0得点3.0リバウンド5.5アシストにフィールドゴール成功率44.4パーセント。レギュラーシーズンの平均18.6得点3.5リバウンド9.2アシスト、フィールドゴール成功率47.3パーセントを下回っていただけに、この男のパフォーマンスに注目していきたい。
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