2025.09.26
9月22日、東京都内で『りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON』のティップオフカンファレンスが開催。B1各チームの代表選手が出席した。
開幕10周年の節目を迎えるB1は、10月3日にTOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)で行われるアルバルク東京vs宇都宮ブレックスの一戦で開幕する。A東京を代表して登壇したテーブス海は、今シーズンの意気込みに「優勝!」と回答。チームとしてこれまでより“速い展開のバスケ”に挑戦しているといい、「特にオフェンス。走ってチャレンジしているところです」と語った。対する宇都宮は国際大会に参加していたため会場内に姿はなかったが、比江島慎が「タフなシーズンになるのでまずは怪我をしないこと。メンバーがほとんど変わらないので、これまでのプレックスメンタリティを引き続き大切にしつつ、3ポイントシュートを主体とした得点力とチームワークを見てもらいたいです」と、コメントを寄せた。
Bリーグ参戦2年目となる千葉ジェッツの渡邉雄太は、「全試合出てすべての面でチームに貢献する」と決意表明。昨シーズンは度重なる負傷により無念の戦線離脱があったこともあり、タイトル奪取へ向けて「まず、みんなが健康に。昨シーズンは僕だけじゃなくてチームとしても怪我人に苦しんだ。健康で高いレベルのプレーを続けられれば優勝に近づくと思います」と話した。
また、今シーズンからBリーグに電撃参戦するレバンガ北海道の富永啓生は、「3ポイントシュート確率50パーセントを達成したい」と宣言。過去10年のシーズン平均で達成したのは、2021-22シーズンに52.9パーセントをマークした狩野祐介(当時名古屋ダイヤモンドドルフィンズ/現ライジングゼファー福岡)一人だけという非常に高い数字ではあるが、「自信はありますし、アテンプトも増えてくると思う。50パーセント決め続けることで、オフェンスでチームに勢いを与えることができるかなと思うので、フォーカスして頑張っていきたいなと思います」と力強く語った。
来年10月に大幅なリーグ構造改革を控えるBリーグは、今シーズンが現行制度で開催される最後のシーズン。10月1週目に全国各地で開幕節が行われ、各クラブがレギュラーシーズン60試合を戦い、来年5月のポストシーズンで優勝クラブが決まる。
・B1(10月3日〜6日)
仙台89ERSvs茨城ロボッツ@ゼビオアリーナ仙台
越谷アルファーズvs島根スサノオマジック@越谷市立総合体育館
アルティーリ千葉vs長崎ヴェルカ@千葉ポートアリーナ
アルバルク東京vs宇都宮ブレックス@TOYOTA ARENA TOKYO
サンロッカーズ渋谷vs秋田ノーザンハピネッツ@青山学院記念館
川崎ブレイブサンダースvs広島ドラゴンフライズ@東急ドレッセとどろきアリーナ
シーホース三河vs群馬クレインサンダーズ@刈谷市体育館
ファイティングイーグルス名古屋vs千葉ジェッツ@名古屋市枇杷島スポーツセンター
名古屋ダイヤモンドドルフィンズvsレバンガ北海道@IGアリーナ
京都ハンナリーズvs富山グラウジーズ@かたおかアリーナ京都(京都市体育館)
大阪エヴェッサvs三遠ネオフェニックス@おおきにアリーナ舞洲
佐賀バルーナーズvs滋賀レイクス@SAGAアリーナ
琉球ゴールデンキングスvs横浜ビー・コルセアーズ@沖縄サントリーアリーナ
・B2(10月2日〜6日)
青森ワッツvs岩手ビッグブルズ@マエダアリーナ(新青森県総合運動公園)
福島ファイヤーボンズvs横浜エクセレンス@宝来屋 ボンズアリーナ
信州ブレイブウォリアーズvs山形ワイヴァンズ@ホワイトリング
ベルテックス静岡vsライジングゼファー福岡@静岡県武道館
神戸ストークスvs福井ブローウィンズ@GLION ARENA KOBE
バンビシャス奈良vs熊本ヴォルターズ@ロートアリーナ奈良
鹿児島レブナイズvs愛媛オレンジバイキングス@西原商会アリーナ
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