2026.07.10
5月21日、Bリーグは、フィリピン・マニラで「B.LEAGUE MANILA GAMES 2026」を開催することを発表した。海外クラブとの交流が広がるなか、Bリーグ主管でBリーグクラブ同士が海外で試合を行うのは初めてとなる。
同大会は、9月9日、10日の2日間にわたって行われるプレシーズンマッチ。会場は「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」決勝も開催されたSM Mall of Asia Arenaで、レバンガ北海道vs群馬クレインサンダーズの2試合が実施される。
主催・主管はBリーグで、在フィリピン日本大使館が後援。フィリピンバスケットボール連盟(SBP)とフィリピンプロバスケットボールリーグ(PBA)が協力する。チケットは6月中旬に発売開始予定で、Bリーグチケットではなく現地サービスで販売される見込み。詳細は後日発表される。
大会コンセプトは「二つの国を繋ぐ、一本の架け橋」。これまで多くのフィリピン人選手がBリーグに挑戦し、活躍してきた背景を踏まえ、初の海外主催試合をマニラで開催するという。

Bリーグでは多数のフィリピン出身選手がアジア特別枠で活躍している[写真]=B.LEAGUE
また、2026年はフィリピンと日本の国交正常化70周年にあたる節目の年でもある。島田チェアマンは「国の関係においても重要な節目」としたうえで、フィリピン国内のバスケットボール熱やBリーグの認知度の高さも開催理由に挙げた。
対戦カードに北海道と群馬が選ばれた背景について、島田チェアマンは、両クラブにフィリピン代表クラスの選手が所属していること、両クラブがグローバル戦略に力を入れていること、プレシーズンゲームの日程調整がついたことを理由に挙げた。
北海道にはフィリピン代表としても活躍するドワイト・ラモス、群馬には同代表のエージェー・エドゥが所属。来シーズンの契約状況が未確定な部分はあるものの、フィリピンで人気を集める選手たちがBリーグの試合として現地のコートに立つことも、大会の大きな見どころとなりそうだ。
大会テーマには「魂を揺さぶる、唯一無二の熱狂」を掲げ、世界有数のバスケットボール熱を誇るマニラで、Bリーグの躍動感を届ける。日本とフィリピンをつなぐ新たな国際イベントとして、Bリーグの海外展開に注目が集まる。
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