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茨城が平尾充庸との契約継続と来季限りでの引退を発表…「引退するその瞬間まで自分らしく」

契約継続と来季限りの現役引退が発表された茨城の平尾 [写真]=B.LEAGUE
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 6月18日、茨城ロボッツは、平尾充庸との2026-27シーズンにおける短期の選手契約継続に合意したことを発表した。また、同選手が同シーズンをもって現役を引退することも併せて公表されている。

 徳島県出身で現在37歳の平尾は、178センチ74キロのポイントガード。天理大学を経て2012年にパナソニックトライアンズでキャリアをスタートさせ、東芝ブレイブサンダース神奈川(現:川崎ブレイブサンダース)、広島ドラゴンフライズバンビシャス奈良を渡り歩き、2017年に茨城へ加入した。在籍9年目となった今シーズンのB1リーグ戦は、開幕間もない10月の試合中に左膝蓋腱断裂という大ケガを負って長期離脱となり、7試合の出場にとどまっていた。

 今回の契約は「もう一度茨城ロボッツのユニフォーム、背番号25番を背負ってコートに立ちたい」という本人の強い思いをクラブが受け入れたことで実現。落慶久ゼネラルマネージャー(GM)は、平尾の思いを「最高に情熱的で、最も尊い決意表明」と最大のリスペクトをもって受け入れたと説明。「B.PREMIER(Bプレミア)」参入に向けて新たなスタッフや選手が加わるチームにおいて、平尾が精神的支柱としてカルチャーを注入してくれることに期待を寄せるとともに、ファンへ向けて彼の「諦めない姿」へ熱い声援を送ってほしいと呼びかけている。

 今回の発表に際して、平尾がクラブを通じて寄せたコメントは以下のとおり。

「2026-27シーズンも茨城ロボッツの一員として闘わせていただくことになりました。
昨シーズンは大ケガでチームから長期離脱しなければならない状況になり、とても悔しい想いをしました。『膝が曲がらない』『私生活を送るのがやっと』『元通りに動けないかもしれない』……そんな不安を毎日抱えながらリハビリを送る日々でした。
それでもリハビリを続けていく中で、もう一度茨城ロボッツのユニフォーム、背番号25番を背負ってコートに立ちたい。そんな私の最後のわがままを落GMはじめチーム関係者に受け入れていただき、実現しました。
そして私は、この2026-27シーズンをもって現役を引退します。
長きにわたり茨城ロボッツ平尾充庸を支えてくださったすべての方に感謝しています。引退するその瞬間まで自分らしく元気に明るく、覚悟を決めて全力で頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」

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