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“量も質も大事”な高校年代…富永啓生がアドバイス「すごく大事な時期」

富永が高校生たちにアドバイス[写真提供]=アンダーアーマー
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■「一人ひとり打ち方も違えば、タイミングも違います」

 8月18日、『KEISEI TOMINAGA x UNDER ARMOUR Athlete Partnership Day 富永啓生選手 次世代シュータークリニック』が開催され、バスケットボール男子日本代表富永啓生が、参加した高校生22人にアドバイスを送った。

 代表活動の合間を縫って登場した富永は、基礎的なシューティングからキャッチ&シュート、スクリーンを使った実戦的な動きまで、自身が普段取り組む内容も交えたメニューを実施。参加者一人ひとりのフォームや足の運び、シュート前の準備にも目を配りながら、ワンポイントで声をかけていった。

 シュートを教えるうえでは、「シュートは一人ひとり打ち方も違えば、タイミングも違います」と富永。その違いを踏まえながら、「基本的な部分、シュートを打つ前のポジションであったり、そういうところをなるべく細かく教えられるようには意識しています」と、今回のクリニックで心がけたポイントを明かした。

 トークセッションでは、自身の高校時代にも言及。「高校生の時にシュートをたくさん打って練習したことが、間違いなく今にも生きています。そういう意味でも、すごく大事な時期」と、高校生たちにアドバイスした。

■圧倒的な練習量で固めたシュートフォーム

[写真提供]=アンダーアーマー


 富永自身、高校時代にはチーム練習後も体育館に居残ってシュートを打ち込んでいたという。イベント後には「本当にたくさんシュートを打って、試合で使えるようなシュートをたくさん打ってきたことですね。数をこなしてきたというのが一番大きいのかなと思います」と回想。高校時代に固めたフォームを大きく変えることなく、プロ入り後も磨き続けてきた。現在の練習でも「動きながら打つとか、試合で起こり得るシチュエーションを意識しながら練習するようにしています」と話しており、量をこなしながら、実戦につながるシュートを反復することの大切さを伝えた。

 参加者から「怒られたことを引きずってしまう」という悩みをぶつけられた際には、「いいのか分からないですけど…」と前置きしたうえで、“重く受け止めすぎない”という自身の考えも紹介。「しっかりと自分のやれることにフォーカスすることがすごく大事。言われたことを受け止めながらも、自分らしさをしっかり出し続けることができればいいんじゃないかなと思います」と語りかけた。

「長いことバスケをやっていれば、もちろんいい時もあれば悪い時も間違いなくあります。その中で、悪い時にいかに前を向いて、自分のすべきことを遂行できるかというのが非常に大事になってくると思います。ダメな時に否定的になってしまうのではなく、しっかりと自分がやることを貫くことができれば、いずれしっかり結果となって返ってくると思います。そこは意識して頑張ってほしいです」

 技術だけでなく、メンタル面でも自身の経験をもとに言葉を届けた富永。「自分も学生時代にクリニックで吸収したものがたくさんありました。そういうところを、自分が今度は還元していけるようにやっていけたらうれしい」と話した。高校時代から積み重ねてきた経験を、今度は次世代の選手たちへ伝える時間となった。

[写真提供]=アンダーアーマー

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